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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№2 煮え切らない!極寒のせい?《(Sweden)クリステル・アンダーソン(ts)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズサックス「クリステル・アンダーソン」のレコード紹介です。♪~♪
 
スウェーデン・ジャズ来!
オーソドックス、え切らない・味気が無い!
燃上るか? と思えば消滅、北欧・極のせい?
一句
 “ 極の ストックホルムに ジャズ流れ ”
②『ドント・エクスプレイン』(84)
《Don't Explain/Goran Lindberg/Krister Andersson》
ゴラン・リンドバーグ(p)、クリステル・アンダーソン(ts)、
ピーター・アクセルソン(b)、カート・ロクストローム(ds)。
《Krister Andersson Blog紹介》

「キンキン・キラキラ」するEUのジャズピアノがいだ。
某評論家の影響もあり、ファンの方が多いようだが。

こんな音は、録音のせい?楽器のせい?とも思ったりする。
だが、やはりピアニストのテクのせいだろう。
「キラキラ」のせいで「熱の汗」ほとばしるピアノが聴けない。

①『&Friends』に続いて、スウェーデンのジャズ。
ーソドックスなジャズが珍しくて、又買った。
リーダのリンドバーグ(p)とアンダーソン(ts)はスウェーデン。
他の方々は名も知らず、生国も不明
 
買った狙いはアンダーソン、巧い訳でも好きでもないが。
ただ、残念なのは4曲のみ収録。
他のピアノトリオの曲は盤レベル。

アンダーソンはオーソドックスなテナー屋。
①よりは少し勢いのある音だが、え切らない・味気が無い。
グイグイと燃え上がってきたか、と思うと消滅していく。

少し硬質な音で、スパッと切れ込むタンキングは好きだ。
だが、フレーズが単調で煮え切らない。
北欧・極のせいか? 追い込んでくるフレーズが欲しいが。
 一句
  “ 極の ストックホルムに ジャズ流れ ”
 
♪~♪  他のアルバムアルバムですが、ライヴ像でお楽しみ下さい。

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