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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№2 唖然・呆然!BlueNote4014《ジーン・ハリス(p)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズピアノ「ジーン・ハリス」のレコード紹介です。♪~♪
 
オリジナルBlue Note 4014で聴く!
ごつい音が動き跳ね、場感で迫める!
ガンガン弾くピアノ・・、然・呆然!
一句
 “ ど迫力 ど鳴る盤 ジャズピアノ ”

②『ボトム・アップ』(59)
《Bottoms Up/The Three Sounds/Gene Harris》
ジーン・ハリス(p)、ビル・ダウディー(ds)、
アンドリュー・シンプキンス(b)
《Gene Harris Blog紹介》

Blue Note 4014、リジナル盤で聴いている。
 
通常、テナーのズ太く・突出する音に驚くが。
このピアノの音は硬く生々しさに欠ける。
とはいっても、「つい」音が動き跳ね・臨場感の迫力は凄まじい。

ピアノトリオは特にヴォリュームを上げて聴く。
3人が奏でる僅かな音の動き、この凄さに然・呆然とする。

①②を通し、最も速弾きの曲「Love Waked In」。
「Walked」であってもスピードで弾きまくる。
速弾きのピアノに大注目ってとこだ。

3サウンズの良さは気なテンポ&ブルース臭、分かり易いメロディー。
この曲はそんな一面をみせず、ガンガン弾きまくる。
 一句
 “ ど迫力 ど鳴る盤 ジャズピアノ ”
 
ただ、O.ピーターソンのようなパワーはない。
ジャジーなムード派、ウンジピアノに片寄った聴き易さが特徴だ。
 
♪~♪  ちょっと珍しい特急スピード・弾きのハリスをお楽しみ下さい。

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