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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№12 ドラム・テク!モードに血流を《ケニー・ドーハム(tp)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
  ジャズ・トランペット「ケニー・ドーハム」のレコード紹介です。♪~♪ 
 
ブルーノート新主流派・超華メンバ!
T.ウィリアムスのドラムが流をブチ込む!
インタープレイがメンバをらせテンションの頂点へ!
⑫『ウナマス』(63)
《Una Mas/Kenny Dorham》
ケニー・ドーハム(tp)、ジョー・ヘンダーソン(ts)、ハービー・ハンコック(p)、
ブッチ・ウオーレン(b)、トニー・ウイリアムス(ds)。
《Kenny Dorham Blog紹介》
 
ブルーノートの新主流派が揃った超華メンバー。
ジャケットだって、楽器を持ってないのは珍しい。
 
ヘンダーソンのリーダ作『ペイジ・ワン』は、当⑫の数ヵ月後。
ドーハムはこれ以降、相棒として多く起用する。
 
A面は「Una Mas」、1曲だけの大作。
⑪『Matador』以降、ード奏法の新風に乗ってるが。
長いだけの大作で、「だらだら」の間延びに飽きがくる。
 
モードでやられると、曲調の豊かさとメロディアス性が無い。
緊張感が全く無いのは、トニーのドラムが々過ぎるから。
8ビートをこうも淡々と叩かれると、テンション・ガタ落ち。
 
B#1「Straight Ahead」、このレコード・チオシの聴き処。
奇天烈なテーマが意味深に曲をスタートさせる。
ドラムがアドリヴを活き活きとさせ、脈々と流をぶち込む。
 
トニーのシンバルと左手のコンビネーションが跳ねる。
ドーハム、ヘンダーソンのアドリヴに巧く絡んでいく。
地味ではあるが、高のインタープレイがテンションを高めていく。
 
♪~♪ ドラムの「オカズ」と各アドリヴのみ合いをお楽しみ下さい。
《Kenny Dorham Blog紹介》

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