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ジャズ・トランペット「ケニー・ドーハム」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズ・トランペット「ケニー・ドーハム」のレコード紹介です。♪~♪
ブルーノート新主流派・超豪華メンバ!
T.ウィリアムスのドラムが血流をブチ込む!
インタープレイがメンバを蘇らせテンションの頂点へ!
⑫『ウナマス』(63)
《Una Mas/Kenny Dorham》
ケニー・ドーハム(tp)、ジョー・ヘンダーソン(ts)、ハービー・ハンコック(p)、
ブッチ・ウオーレン(b)、トニー・ウイリアムス(ds)。
《Kenny Dorham Blog紹介》
⑩『Inta Somethin'』(61) №10 対抗!エキゾチック・マクリーン《ケニー・ドーハム(tp)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑪『Matador』(63) №11 モード香る新たな風が《ケニー・ドーハム(tp)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
ブルーノートの新主流派が揃った超豪華メンバー。
ジャケットだって、楽器を持ってないのは珍しい。
ジャケットだって、楽器を持ってないのは珍しい。
ヘンダーソンの初リーダ作『ペイジ・ワン』は、当⑫の数ヵ月後。
ドーハムはこれ以降、相棒として多く起用する。
A面は「Una Mas」、1曲だけの大作。
⑪『Matador』以降、モード奏法の新風に乗ってるが。
長いだけの大作で、「だらだら」の間延びに飽きがくる。
モードでやられると、曲調の豊かさとメロディアス性が無い。
緊張感が全く無いのは、トニーのドラムが淡々過ぎるから。
8ビートをこうも淡々と叩かれると、テンション・ガタ落ち。
B#1「Straight Ahead」、このレコード・イチオシの聴き処。
奇天烈なテーマが意味深に曲をスタートさせる。
ドラムがアドリヴを活き活きとさせ、脈々と血流をぶち込む。
トニーのシンバルと左手のコンビネーションが跳ねる。
ドーハム、ヘンダーソンのアドリヴに巧く絡んでいく。
地味ではあるが、最高のインタープレイがテンションを高めていく。
♪~♪ ドラムの「オカズ」と各アドリヴの絡み合いをお楽しみ下さい。
《Kenny Dorham Blog紹介》
⑦『Showboat』(60) №7 燻し鉛!ショウ「ボート」は転覆?《ケニー・ドーハム(tp)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑧『Ease It !』(61) №8 変な音?録音後・消息不明に《ケニー・ドーハム(tp)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑨『Whistle Stop』(61) №9 爆音噴上・炎上バップ・シーン《ケニー・ドーハム(tp)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ