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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 今更かよ、って思うでしょう《クリフォード・ブラウン(tp)》

♪~ご訪問ありがとうございます。
  ジャズトランペット「クリフォード・ブラウン」のレコード紹介です。~♪
 
ブラウニーかよ、って思われるでしょう。
元祖「アドリブ」の才、と懐かしむのだが。
2年後の25歳、交通事故で他する・・とは。
 
一句
“気いもせず これがアドリブ ブラウニー”


①『メモリアル・アルバム』(53)
《Memorial Album/Clifford Brown》
クリフォード・ブラウン(tp)、ジジ・グライス(as)
チャーリー・ラウズ(ts)、ジョン・ルイス(p)、
パーシー・ヒース(b)、アート・ブレイキー(ds)、他。

《Gigi Gryce(as) Blog紹介》

《チャーリー・ラウズ(ts)参加のアルバム紹介》

ブラウニーかよ、って思われるでしょう。
と思いながら、数十年振りに聴いてみる。

今更だが、これが「アドリブ」なんだよなぁ~。
つまり、興で曲を描き演奏する。
当り前ど真ん中のプレイ、それが聴けるのがブラウニー。

メンバー全員、アドリブ演ってるんだが。
ブラウニーのプレイは「」になっている。

無理な音は出さない、中太のしっかりした音。
的確なリズムにのり、メロディーが流れていく。
マジネーションは尽きることも無く、潔く思いっきり吹き込んでくる。
 
一句
“気いもせず これがアドリブ ブラウニー”

大学で音楽を専攻、この頃49年には珍しい方。
当①の演奏は、若干23歳。
ディジー・ガレスピー二世とか、才トランペッターとか称された。

ところが2年後の25歳、交通事故で他する。
残されたレコードは、3年間で僅かしかない。

当①は、Blue Noteの有名人が参加。
2セッションを収録した有名盤ではある。
懐かしさを偲ぶには良いが、どうも張感が感じれない。
 
♪~ 「Hymn Of The Orient」今でしょうが、1曲目を聴くとホッとします。


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