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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№6 進歩せず!飽きもきて!《チコ・フリーマン(ts)》

♪♪♪ ご訪問ありがとうございます。
    ジャズサックス「チコ・フリーマン」のレコード紹介です。♪♪♪

③『Destinys Dance』から5年経っても・・・
界的不協サウンドから脱却せず!
⑤『Pied Piper』から2年、利口アレンジは無し!
極低音バスクラも、「つまらなさ」で飽きが・・
一句
   “ 進歩せず バスクラ替えて きもきて ”
⑥『マッドフット』(86)
《Mudfoot/The Leaders/Chico Freeman》
チコ・フリーマン(ts,bcl)、アーサー・ブライス(as)、レスター・ボーイ(tp)、
カーク・ライトシー(p)、セシル・マクビー(b)、ドン・モイエ(ds)。
YouTubeリンク》
C.フリーマンの加入を見て買ってはみたが、盤・大失敗。
以前からA.ブライスは大嫌い、ここでもアドリヴ、オリジナル曲がヒドイ。
調子モン・鹿騒ぎ・聴いてるのが恥ずかしい程のブライス。
うるさい・品が無い・お下劣極まりない。

タイトル「リーダーズ」とは、リーダーの集まりってことか?
ジャケットの裏、リーダはリーマンと記され、プロデュースも担当。
レコード③から5年後、⑤から2年後の録音、オリジナル2曲を提供。
③と同じく協和なテーマ&アドリヴは不思議感覚で面白い。
叉、⑤のようなアレンジのしつこさは無い。

目立つのはバスクラリネットの多用。
E.ドルフィーの「の遠吠え」高音域で吠える悲鳴如きの特徴は無い。
全く真逆で、地響きを起こすような極低音で迫る。
迫力ある重低音だが当り前の音、耳慣れて「まらなさ」で飽きがくる。
こんなジャズのレコードもあるんだ!と、呆れてしまう。
  一句
    “ 進歩せず バスクラ替えて きもきて ”
 
御下劣な曲を筆頭に、遊び半分・己満足な集合体・リーダーズ。
糞・味噌・ゴチャ混ぜアルバムってとこか。


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