♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
ジャズサックス「ボビー・ワトソン」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズサックス「ボビー・ワトソン」のレコード紹介です。♪~♪
先頭を切って走り抜くスピード&爽快感!
88年以降、「スカット」清涼感が売り!
「迫力&脅し」、太いアルトは戻らない!
一句
一句
“ 走り抜け 迫力・脅し 置き去りに ”
⑭『ライト・アンド・ライヴリー』(89)
《Light And Lively/Louis Hayes/Bobby Watson》
ルイ・ヘイズ(ds)、チャールズ・トリヴァー(tp)、ボビー・ワトソン(as)、
《Light And Lively/Louis Hayes/Bobby Watson》
ルイ・ヘイズ(ds)、チャールズ・トリヴァー(tp)、ボビー・ワトソン(as)、
ケニー・バロン(p)、クリント・ヒューストン(b)。
《Bobby Watson Blog紹介》
⑨『No Question About It』(88) №9 「Blue Note」が音楽観を変えた?!《ボビー・ワトソン(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑫『The Inventor』(89) №12 うんざり!こってり・アレンジ《ボビー・ワトソン(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
1曲目・タイトル曲からエキサイトに飛ばし上げる。
先頭を切って走り抜けていくスピード感。
ワトソンのアルトは爽快感で満ち溢れる。
「スカッ」とするこの清涼感は88年以降の特徴。
88年に移籍したブルーノート社のレコードは、
⑨『No Quetsion About It』(88)、⑫『The Inventor』(89)。
これ以降のアルトが極端に軽く・柔かく・細くなった。
以前の迫力と脅し上げる太いアルトの音は戻らない。
以前の迫力と脅し上げる太いアルトの音は戻らない。
一句
“ 走り抜け 迫力・脅し 置き去りに ”
89年の当⑭の演奏も同様に軽く・柔かい。
太く・迫力のアルトに惚れたが、この演奏では魅力半減。
その反面、軽さを活かしたスピード感は凄まじい。
これはルイ・ヘイズのリーダ作。
ワトソン狙いで買ったが、聴けば「やはり軽い」とがっかり。
アルバムの出来はタイトルどおり、まさしく「Light~」。
アルバムの出来はタイトルどおり、まさしく「Light~」。
ルイスの切れとインパクトの一発を活かしたドラム。
トリヴァーのラッパ&ワトソンは軽量級音圧コンビ。
スピードに乗ったスマートさが売りの1枚である。
♪~♪ワトソンのスピード感&爽快感で満ち溢れるアルトをお楽しみ下さい。
⑧『Love Remains』(86) №8 4ビートジャズの本流爆進《(ロバート)ボビー・ワトソン(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑬『Naima's Love Song』(88) №13 細く軽く!デビュー当時の悪さ?《ボビー・ワトソン(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ