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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№3 一人占め!浮かぶ唇《ダイナ・ショア(女性Vo)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
  女性ジャズヴォーカル「ダイナ・ショア」のレコード紹介です。♪~♪
 
寧に・抑揚豊に、ハスキーな陰りはない!
映画・TVで知らない、知るはジャケットの写真!
そして歌声、「想」世界のダイナは・・・
一句
 “ 一人占め 浮かぶ ダイナ・ショア ”
③『ブーケ・オブ・ブルース』(58)
《Bouquet of Blues/Dinah Shore》
ダイナ・ショア(Vo)、
ハリー・ジンマーマン、ヘンリ・ルネ、フランク・ヴォル楽団。
《Dinah Shore Blog紹介》

タイトルどおり丸ごとルースのアルバム。
品の良さからか、とてもブルースには聴こえない。
言葉を丁寧に・抑揚たっぷりに、ハスキーな陰りは見せない。
そんなとこ、良くお育ちだからか。
 
父親がデパートのオーナ、やっぱり育ちの良さが・・・・。
と、勝手に品な歌い方だと納得してしまう。
 
映画・TVで見たこともない、知るのはジャケットの写真。
そして、歌声・生声(概ね)を聴くしかない。
彼女の世界観を自らの「想」で創り上げる。
 一句
 “ 一人占め 浮かぶ ダイナ・ショア ”

「Lonesome Gal」、ゆったりと語るように歌いかけてくる。
ダイナの良さは、こんな「ーク」ペースの歌に魅力がある。
 
♪~♪  ゆったりとるように歌いかけるダイナの声に酔って下さい。


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