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ジャズピアノ「バリー・ハリス」のレコード紹介です。♪~♪
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ハリス、初リーダー作品!
1曲目、スローテンポで「しみじみ」朴とつに!
1球目は、直球・剛速球勝負では無かった!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/8d/fc485c02f511bddc4f2bddbf18234cc3.jpg)
②『ブレイキン・イット・アップ』(58)
《Breakin' It Up/Barry Harris》
バリー・ハリス(p)、ウィリアム・オースティン(b)、フランク・グラント(ds)。
《Barry Harris Blog紹介》
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/62/626002e9e934556a3e098a112e6fafde.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/a0/23c0b0039f462e45f9ab167fa3d34711.jpg)
この録音がハリスの初リーダー・アルバム。
この時、29歳。
アルバム1曲目は、スローテンポな「Aii The Things You Are」。
通常、1曲目は「これが1番だ~」と、派手な曲だが。
ここでは、「しみじみ」とした感じで弾く。
1球目、直球・剛速球勝負では無かった。
いかにもハリスらしいが。
「朴とつ」とした演奏、だがダレタ感じはしない。
ハリス独特のシッカリしたタッチで、明確に音が浮かぶ。
左手のコードがほんの僅か鳴っている。
だから、余計にシングルトーンが際立つ。
ハリス独特のシッカリしたタッチで、明確に音が浮かぶ。
左手のコードがほんの僅か鳴っている。
だから、余計にシングルトーンが際立つ。
B#1「Allen's Alley」、ハイテンポの曲。
1音1音がくっきりと浮び上る、早弾きで騙す感じは無い。
1音1音がスピーカから攻めてきて、飛び出す。
1音1音がくっきりと浮び上る、早弾きで騙す感じは無い。
1音1音がスピーカから攻めてきて、飛び出す。
「躍動的」なサウンド、ベースの太い音との調和感がGood。
4バースが数曲ある。
この明確なピアノタッチに、ワイヤブラシでは物足りない。
♪~♪ 「躍動的」なピアノ&ベースの太い音との調和感をお楽しみ下さい。