だらずだらじゃず・本音ジャズ

(続)英№3 まるで「借りて来た猫」??《ピーター・キング(as)》

英・仏・独EU選抜Gにィジター参加??
慎重に・パワー分目・控え目に・・・
くつろぎキング!まるで「りて来た猫」??

③『イン・パリ』(86)
《In Paris/Peter King》
ピーター・キング(as)、デイヴ・グリーン(b)、
ギルス・エッケンシュワイラー(p)、ヨエル・トゥーサン(ds)。
《Peter King Blog紹介・リンク》

レコード①、②はフルパワー・アクセル全開・「免停覚悟」のスピード感。
それは、スリル&テンション超ド級で聴き応え十二分。
ところが、当③は分目のパワー、随分と肩の力を抜いた控え目な演奏。
メンバは英・仏・独EU選抜隊で、パリでの録音。

ヴィジターの格好で参加? 慎重さが露出し、ついえ目になったか。
ベースとのデュオは、テクが光る訳でなし「何てまらん」てな感じ。
「Blues For S.J.」はレコード②にも収録されているオリジナル曲。
スリル&テンションは半減し、メンバ・環境でこんなに変るのか?!と、・・・・。
まるで「りて来た猫」??  
 
聴き応えがあるのは、A#1「Love For Sale」だけ。
ドラムの頑張りようでやっとキングらしさが顔を出す1曲。
殆どがスタンダード曲、別人キングの「つろぎ」の1枚といえる。 


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