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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№9 置き忘れ?ノスタルジー《ハリー・エディソン(tp)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズトランペット「ハリー・エディソン」のレコード紹介です。♪~♪
 
枯れ・渋味、スタルジックなズートが!
エディソンに合った?スウィングしっ放し!
面白さ&刺激、真逆スタイルの共演がベスト!
一句
 “相棒は 真スタイル 激ジャズに”

⑨『ジャスト・フレンズ』(78)
《Just Friends/Zoot Sims/Harry Edison》
ハリー・エディソン(tp)、ジョン・ハード(b)、
ジョン・ハレー・(ズ-ト)・シムズ(ts)、
ロジャー・キャラウェイ(p)、ジミー・スミス(ds)。
《Harry Edison Blog紹介》
 
ズートのジャズは何処へ行ったんだ。
あまりにもスウィングし過ぎ。
スウィングど真ん中の演奏に反がでる。

枯れと渋味のノスタルジックなズートが好きだ。
だが、エディソンに付き合ったのか?
ウィングしっ放しで、借りて来た猫。

エディソンはこの時、63歳。
17歳頃にプロ入りしたから約50年のキャリア。
初リーダ作①『At The Haig』は53年の録音。
それから当⑨まで、25年経っても音は変わらない。

変わらぬ良さ、素晴らしいもんだ。
ただ、スウィング派士の共演はどうもいかん。
 
⑥『Jawbreakers』のように、ロックジョー相手は面白かった。
お下劣相手に真スタイルとの共演。
こんな刺激たっぷりなのが楽しめる。
 一句
 “相棒は 真スタイル 激ジャズに”
 
♪~♪  別なアルバムで、スター・ヤング(ts)との共演をお聴き下さい。

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