だらずだらじゃず・本音ジャズ

№5 「shinjitu」?真実!《エルヴィン・ジョーンズ(ds)》

このジャケット、様との2ショット!
奥様作曲「shinjitu」真実??!!
何が真実だか知らんが、聴いチャ~れない!
⑤『コーリション』(70)
《Coalition/Elvin Jones》
ジョージ・コールマン(ts)、フランク・フォスター(ts,as,bcl)、
ウイルバー・リトル(b)、エルビン・ジョーンズ(ds)、キャンディド(con)。
YouTubeリンク》
針を下すや、参った。
A#1「shinjitu」、つまり「真実」。奥様ケイコ・ジョーンズ作曲。
日本びいきエルビンの本人奥様で、ジャケットは奥様との2ショット。
エルビンは福岡に住んで、ジャズライブバーをやってたとか。

聴いてて面白くとも楽しくも無い。フリー、一歩手前。
特に、ヒドイのはLchから聴こえるっ払いタンバリン。
カラオケの歌にに合わせ、酔っ払い客がタンバリンを叩いてるような。
タンバリンという楽器は「ジャ、ジャ、・・」と、点のリズムで鳴らす。
ここでは、「ジャラン、ガラ~ン」、こんな音だとリズムがボケル。
まるで、幼稚園児の遊戯の時間。

レコード③・④と当⑤はピアノレス。
サックスとエルビンのインタープレイの良さが「ワ~~」と出ている。
ドラムのウネリと抑揚がサックスと息が合い、ドラムの底力が分る。

しかし、何曲も、何度聴いても曲の違いが分らないような。
サクッスはG.コールマン、③・④はジョー・ファレル。
ードのアドリヴだと大きな違いがでにくい。所詮、モードの行き詰まり?

B#1 4ビートのシンバルレガート。何故か、ホットする。
サックスとドラムのンタープレイが見せ場だが。
コールマンと③、④のファレルではエルヴィンに対し役不足。 
エルビンのこ足・8本打法に勝負出来るサックスは、
J.ヘンダーソン、B.アービン、E.ドルフィーぐらいか。
 
《Elvin Jones Blog紹介》



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