壊れたレンジ

昨日の朝だった。いつものようにごはんを炊こうとしたら（いつも電子レンジでごはんをたいていた。炊飯器は持っていない。）電子レンジの電源がつかない。どうやらコンセントから電流が流れなくなったらしい。数ヶ月前にガラスのターンテーブルを割ってしまい、かなり使いにくくはなっていたものの普通の皿で代用してよくがんばっていたのに、いつからこの電子レンジを使っていたか、はっきり思いだせないくらい前だけど１０年越えていることは確かだ。この電子レンジは「チン！」ではなく「ピー！」と言うヤツだった。「ピー！」と言うのはもう聴けないんだなあと思うと、ちょっとさびしい。ケーキもごはんも、よく１台でこなした働きもの電子レンジだった。
電子レンジが壊れたと騒いでいたら「レンジ」と「オーブントースター」と「炊飯器」まで、使ってないのがあるのをもらえる話になった。感謝！感謝！
今日は、ナベでごはんを炊いた。ケーキが焼けないと思うと、よけいにケーキを焼きたくなって困ってしまう。こんどの新しい「オーブントースター」で、またケーキを焼けるのかは実物を見ないとわからない。