カナディアンロッキーでのんびり

Japan→Kelowna→Vancouver→Banff ツアーガイドやってます!

2年前の5月24日 清々しい

2020-05-24 | 思い出
2018年5月24日
 
1日清々しく、コロンビア大氷原観光に行けたぁ。
 
Lake Louise
(ルイーズ湖)
 
なぜ、何度見ても飽きないんだろう?
山の形なんて変わらないのに。
 
Barrow's Goldeneye
(キタホオジロガモ)
 
羽毛で覆われているけど、水が冷たいのに、大丈夫かなぁと思ってしまう。
 
Bow Lake
(ボウ湖)
 
まだ凍っている湖のところで泳いでいるんだもの。
夏でも氷河の溶け水の湖だから、まだ春先のこの時期は、もっと冷たいだろうに。
 
Peyto Lake
(ペイト湖)
 
まだ少し薄い氷が張っているが、この時期が青くてとてもきれい。
この後雪解け水や、氷河の溶け水が入り込むと
ロックフラワー(岩の粉)が入り込み、緑が強くなる。
それはそれできれいだけど、青好きの私は、この時期が好き。
でも、1週間ぐらいでこの色は終わってしまう。
 
今年は、この展望台が工事に入るので、誰もこの景色は見られない。
ここは、良いハイキングコースもあるけど、そこにも今年はいけない。
駐車場もすべて工事に入るので、フェンスがしてある。
でも、そのフェンスを越えて入る輩がいる・・・。
そいうのはやめてほしいけど、入ってしまうのよね・・・。
 
Athabasca Glacier
(アサバスカ氷河)
 
やはり、青空はいいねぇ~。
 
Bighorn Sheep
(オオツノヒツジ)
 
バンフに戻るときの道路わきにいた。
オスの集団。角がすごい。
お客様は、帰りの車の中は、寝てしまう方が多いけど、
雄大な景色を帰りも楽しんでほしいねぇ。
もちろん動物出てきたときは、ちゃんとお声がけしますよぉ~。
 

3年前の5月24日 大雪で・・・

2020-05-24 | 思い出
2017年5月24日
 
朝は、まずまずのお天気だったのに、帰りには大雪で、
高速道路が大変なことに・・・。
 
 
バンフの朝↑。 お客様をお迎えに行く前、
観光列車のロッキーマウンテニア号と貨物のすれ違い。
青空も出ていたバンフの朝が、コロンビア大氷原の場所へ近づいていくと
雪・雪・雪・・・・。
 
Lake Louise
(ルイーズ湖)
 
バンフから55km。もう青空はなくなっていたけど、雪は降っていない。
 
Bow Lake
(ボウ湖)
 
バンフから90km。霧ってるし、雪も降っている。。。
かろうじて見ている山。
 
White Globe Flower
(キンバイソウの仲間)
 
ボウレイクで咲いているお花。雪解けすぐに咲く。
この時期は、つくしも出始めている。
 
 
バンフから180km。峠を2つ越えたアサバスカ氷河↑。
とうとう、雪・・・・。しかも道路もにも積もり始めている。
 
確か、この日は、雪上車観光も中止になってしまったはず。
天気予報でも大雪になると出ていたので、私的には峠を越えたくなかったけど
お客様は、雪上車が中止でもその場所だけでも見たい!ということで
行ったのを記憶している。
そして、帰りに大変なことになるとは・・・・。
 
 
帰りの峠に向かう道・・・。これ2車線の道路なのに、反対車線が雪にうもってしまっている。。。。
おそらく前の方で、車が滑ってスタックしてしまって、渋滞。
 
お客様には、大丈夫ですよぉ~と言っていたけど、
内心「あぁ~、やっぱりかぁ。だから峠越えたくなかったんだよねぇ~」
って思ってました。。。
しかも上り坂で止まってしまったので、自分たちが乗っている車も滑ってしまうと思っていたら、案の定、この後登らなくなって、
後ろの車を行かせてから、バックしたりして登ることができたのでありました。
 
お客様には、「大丈夫なの~?」と連発されていた・・・。
大丈夫ですよぉ~と答えていたけど、心の中では
「だから午前中に、峠越えると帰りが大変になりますよぉ~
バンフに着くのが遅くなるかもしれませんよ~って、言ったじゃない!」
って叫んでおりました。
もちろんそんなこと本当に叫べないですけどね。
 
この5月に降る雪は、ちょっと湿っているので、ものすごく滑るんだよねぇ~。
私たちの車は、事故ることもなく(滑ったりはしたけど)、
無事に帰ることができました。