2022年5月23日(月)
今日は、3週間ぶりにコロンビア大氷原へのお仕事。
Bow Lake
標高2000mに位置するボウレイクは、まだまだ湖面の氷はガッツリあります。写真の山裾白いところ全部湖です。
例年6月初旬から中旬にかけてとけますが、
今年は、遅くなりそうな気がします。
Peyto Lake
前回(5月4日)の時に、湖の端っこがとけてきていて、
少し氷も薄くなってきているかなぁ~という感じでしたので、
今日は、もしかして、きれいにとけているかも!なんて思ったのに、
またまた一面真っ白に。
例年この時期だと、湖面の氷が解けていて、青くてきれいなんだけどなぁ。
やはり、冬にマイナス30℃以下の日が多かったので、
氷があついのですねぇ。
それに、最近そんなに気温高くなってないからなぁ。
Waterfowl Lake
ここは、少しとけて、湖面の氷も薄くなってきていました。
Bighill
壮大さを写真におさめると、壮大じゃなくなるなぁ・・・。
どうも表現できません・・・。
Columbia Icefield Area
コロンビア大氷原エリアは、まだ雪残っていますねぇ。
さすが周りにたくさんの氷河、そして、山の向こう側には、
名古屋市ぐらいの広さの氷原がありますから、風が冷たい。
朝の気温は、マイナス15℃だったようです。
お昼過ぎに到着しましたが、プラス7℃ぐらいまで上がっていました。
天気予報でここでの気温は、マイナス1℃が今日の最高気温でしたが、
予報はあくまで予報なので、あたたかくなっていてよかったぁ。
サンドッグ↑が見えていました。
太陽の周りにわっかができています。
お客様が、アサバスカ氷河の雪上車観光に参加している
90分の間、私は、車の中でまっています。
たまにお散歩したり。
昨年は、観光バスなんて、ほとんどいませんでしたが、
今年は、やっと戻ってきました!
今日は、10台ぐらいいました。知り合いのバスドライバーさんなどと
また顔を合わせて、観光業が戻ってきたねぇ、なんて話したりしていました。
そして、今日はクマ見た?話にもなります。
午前中は、私たちは見られず、ほかのバスは?と思ったら、
やはり見ていませんでした。
昨日は、1日で7頭もクマ見たよ!なんてドライバーさんも。
帰りに見られるといいなぁ~、なんて思っていたら、
Bighorn Sheep
まずは、オオツノヒツジのオスたち。
道路わきで、ゆっくりしていました。
そして、
Black Bear
クロクマちゃんにも、逢えましたぁ~。
Black Bear
まだタンポポが咲いていないので、一所懸命に緑を探して、
草を食べていました。
しかし、春先というのに、意外と脂肪が残っているクマちゃんでしたぁ。
写真は、もちろん車の中からですよぉ~。
野生動物が見られると、ツアーもグレードアップされた感じです。
真夏になるとクマちゃんは一時見られなくなりますけどねぇ。
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