2019年6月24日
この時期は、どんどんと夏っぽくなっていきます。
シカさんたちは、秋の繁殖時期に向けて、角が伸びていってます。
Muledeer (ミュールジカ)
しっぽの先が黒いのが特徴の中型のシカさんです。
150cm前後のシカです。
角は、もうちょい大きくなるけど、バカでかくはなりません。
Elk (オオツノジカ)
この子は、ものすごく大きくなる角です。
枝分かれは、6~8個に。
体格も大きく、枝分かれする角を持つシカさんの中で最大級。
170cm前後です。
両方とも、この時期角が育つときは、ベルベットがかぶっています。
それに毛細血管が通っていて、角を育てていきます。
この時に触ると、柔らかいそうですが、
もちろん野生のシカさんを触れるわけもありません。
夏終わりぐらいには、角が育って、シカさんたちは、木に
角をこすりつけて、そのベルベットをはがします。
そうするときは、血だらけに・・・。
その時は、ゾンビみたいで見たくありませんけどねぇ。
そして、角が空気に触れると硬くなり、本来知っている
白っぽい角になるわけです。
毎年シカさんの角は、冬終わりに落ちますので、
毎年はえかわります。
今の時期のシカさんたちは、雄雌がはっきりわかるようになるのですよねぇ~。
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