《領有権の主張》
南シナ海では中国、ベトナム、台湾、フィリピンを巻き込んでの領有権問題が勃発。 ベトナム漁船に対し中国艦艇からの威嚇射撃、等々。 きな臭い緊張が続いています。 また、尖閣諸島では日本、中国、台湾がそれぞれの領有権を主張。 竹島でも韓国、日本が領有を主張して譲りません。 日本とロシアとの間には依然として北方問題が未解決として横たわっています。 各国の海洋権益の思惑がからんで、問題は複雑化の様相をおびてきています。 ただ、複雑化の方が、話し合いの過程の中で問題解決の妥協点を図る機会があるようなきがしますが、いかがでしょう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます