大河ドラマ55作目・『真田丸』第03話(決断)あらすじ & みどころ

大河ドラマ55作目となる『真田丸』は、戦国時代の武将・真田信繁(幸村 = 堺雅人さん)の生涯を描かれます。
大阪夏の陣で最強のとりで「真田丸」を造りました。
伝説の武将となった信繁の人生を家族愛を絡めてつづられます。
⇒真田丸 公式サイト

【第03話 みどころ】
信繁（堺雅人さん）は、きり（長澤まさみさん）・梅（黒木華さん）とともに隣村との争いに巻き込まれる。
一方、信幸（大泉洋さん）は、真田家の生き残りをかけた書状を携え上杉家に向かう…

【第03話　のストーリー】
昌幸（草刈正雄さん）は真田家の生き残りをかけ、信幸（大泉洋さん）に命じて上杉家に密書を送る。
しかし、その動きを室賀正武（西村雅彦さん）の忍びが偵察していた。信繁（堺雅人さん）は、地侍の娘・梅（黒木華さん）に加勢するため、幼なじみ・きり（長澤まさみさん）とともに室賀の領民たちとの争いに巻き込まれることに。

一方、高遠城に乗り込んだ徳川家康（内野聖陽さん）と本多正信（近藤正臣さん）、本多忠勝（藤岡弘さん）らのもとに、意外な人物が現れる。
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第1話 : 「船出」(視聴率 : 19.9%)
第2話 : 「決断 」(視聴率 : 20.1%)
第3話 : 「策略」(視聴率 : --.-%)


【トピックス】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160124-00000007-nkgendai-ent大河では裏切り者…温水洋一は希有な“中間管理職”キャラ
好発進した大河ドラマ「真田丸」（ＮＨＫ）。堺雅人、大泉洋、草刈正雄の親子のやりとりに見応えがあるが、脇役陣も豪華ですごい。

　中でも温水洋一は、ふだんの温和なキャラとまったく違ってインパクトがあった。役柄は武田家親類衆の小山田信茂。織田信長の勢力が強くなった１回目で“武田はどうするか”の話し合いの際、真田昌幸（草刈）が「引く」ことを提案すると、鬼のような形相で「尻尾を巻いて逃げると申すのか！！」「おじけづいたか！！」と凄みをきかせた。

　さらに「誇りを懸けた武田の戦いをっ！！」と武士の魂を見せたかと思うと、武田に個別に「岩櫃（城）は危のぉ～ございます」と鋭い目つきで進言し、岩殿城へ誘導する。

　だが、さっさと自分だけ敷地内に入ると「親方様を通してはならぬ」と無気味な笑みで裏切る。
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