天天本舗 ・駅前通信特上かわら版

身近な気になる話題を日記に綴っています。

写楽や歌麿を世に送り出した蔦屋重三郎(蔦重)天才プロデューサー

2014年02月24日 | 話題の書籍
こんにちは、 『天天本舗・駅前通信特上かわら版』に訪問くださいまして ありがとうございます。

江戸時代にこんなすごい男がいたんですねぇ。
写楽や歌麿を世に送り出した“カリスマ出版プロデューサー”蔦屋重三郎(蔦重)

成功の原点は江戸時代にありました。
関わる人全てをとりこにする蔦重の教えとは・・・。

物語は、
会社から依願退職願いを強要された人生がけっぷちの55歳のサラリーマン武村竹男が
お稲荷さんの怒りを買いタイムスリップしてころがりこんだのは、江戸時代の出版界の風雲児、蔦屋重三郎(蔦重)のところだった。
23歳の青年に若返った状態で蔦重に拾われたタケは、時代の寵児となる絵師たちと親交を重ねながら、蔦重に叱咤激励され、物づくり、商売、ひいては人生の極意を学んで行きます。
江戸時代の破天荒プロデューサーに人生の極意を学ぶタケオだった。
蔦重の教え





知る人ぞ知る江戸の版元、蔦屋重三郎氏の生きざまや功績はもちろん、歌麿をはじめとする、蔦重を取り巻く名立たる人たちとのかかわり、江戸の出版事情も学べますね。
タイムスリップ( S F ? )ものなので、実際に自分が江戸の町に行った気分にもなりますね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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