録音

昨日から明日まで、販売する地無し管の録音をしている。ノイマンの真空管マイクを二本たてて、AVARONの真空管アンプに通して、タスカムのDV-RA1000HDで録っている。やっぱり彈眞空は真空管にこだわらないとネ？
工房は防音室になっていないので、秋は虫の声が入って面白い録音ができるが、冬は、そういったローカルな面白さはない。そのうえ平地より５℃ぐらい寒い！
しかしめげずによい録音をしよう。
公式website：http://park1.wakwak.com/~dan-shinku/index.html
Tel：090-9208-2614

製管の美学

宗教を持つ人に美学は要らないと言われる。私は作品に対して数々のこだわりを持っている。長管における手孔の配列もそのひとつだ。竹の繊維に沿った自然な配列を心がける。押さえを楽にするという短絡的な理由でチドリに開けるようなことは決してない。これらのこだわりは制管の美学から生じている。
公式website：http://park1.wakwak.com/~dan-shinku/index.html
地無し管工房：http://park1.wakwak.com/~dan-shinku/khobo.html

welcome - 地無し管工房へようこそ！

Udo Hertrich-Jerominさん　2007年8月8日



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真竹の大竹林

　　

どんなに大きな竹林でも、地無し管の良材になる竹は数本しか採れない。この大竹林のことは、山主（地主）さんより私のほうが詳しい。山主さんは、この10数年ここに足を踏み入れていないからだ。採竹後、竹林の状態を報告するのが、恒例となっている。
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良材は遥か彼方の竹山に！

　　

地無し管の良材は山の斜面にあることが多い。竹林を目指してひたすらに山道をいく。数年置きに訪れる竹山であるが、今年は天候に恵まれて気持ちよく採竹できた。
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燻し竹を作る

竹炭を焼くドラム缶窯の上の小屋に、煙を誘導して燻し竹を作る。通称〝ドングリ管〟が完成した。

この窯は、今は亡き炭焼きの匠、尾崎忠雄師の設計で、小屋作りも手伝っていただいた。
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ホームページで本格的に地無し管研究の発表をするぞ！

吹・作・創一体不可分を提唱しているとはいえ、同時に発表するのは難しいので、とりあえず制管に関することから始めたいと思います。

http://hw001.spaaqs.ne.jp/dan-art/index.html
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ブログ開始初日

今設定したばかりなので、何も書いてなくてゴメン！　もう少ししたら写真も入れるのでもう少しお待ちください。
　
今日は雨なので、工房の中で竹の仕分けをしています。

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