爺麻呂の天声人誤

花鳥風月を友として人生を楽しむ

新型コロナ感染の原因と対策

2020年11月26日 | 時事問題
大都市ならず地方においてもコロナの感染拡大が起きている。
当然人の移動により感染拡大することから、人の移動を抑えるためにはgotoキャンペーンを
一時的にも中止するのは至極当たり前のことである。
飲食店や観光業者から経営が成り立たないとの苦情が出ているが、ある意味感染対策のルーズな一部の業者に
おいては自業自得であり、まじめに対応している業者は迷惑をこうむっているのが実情である。
一方感染拡大の原因は、自粛を無視してノーマスクで動きまわる,阿呆な国民にも問題の一つである。
三連休で三密になるのは解っていながら数か月前に予約をしていたから嘯く観光客。
では三か月前には新型コロナ肺炎は沈静化していると思ったのだろうか?馬鹿々々しいにもほどがある。
かと思えば、キャンセル料がもったいないから来ましたと、嘯く観光客。
更には感染拡大する10日前くらいから、医師会の会長や医療関係者がgotoキャンペーンを一時的にも中止した
ほうが良いと訴えていたが、政府関係者はそれでは経済が持たないと無責任な発言を繰り返した結果がこれだ!
結局今の状態を生み出したのはバカで無能な政治家と一部の国民である。
無能な政府につける薬はないが、業者や国民は、換気・手洗い・マスク・三密を避ければかなりの高い効率で
コロナに感染する率を避けることができるはずである。
すでに遅い気もするが早急に三密を避け、手洗い・マスクの着用を心掛けよ宇。



岩国の集団コロナ感染(クラスター)

2020年11月20日 | 趣味:写真撮影

山口県におけるコロナ患者の発生が顕著になったのは、あの迷惑ユーチューバーの
ヘズマリューが罹患したまま山口県に来襲してから、時を同じくして患者が増えてきた。
以来、下関・宇部・山口・岩国と県の西部と東部で散発的に発生していた。
ところがここ10日以内において、岩国市での発生が極端に多くなってきたと
思ったら,本日20日は新たに20代~70代の男女22人が新型コロナウイルスに感染し、
うち感染者が相次ぐ岩国市は18人。
この日は、先に下関市で1人の感染が確認されており、県内の感染は計23人と、
1日当たりでは最多となった。
しかしここまでは許せるとしても、問題は中身である。
主として麻里布にある飲食店A・Bの二店が発生源であるが、接待を伴うA点においては、
マスクが不着用であったというから、腹立たしい。
そもそも飲食店や観光業界が苦しいからと、goto eatやgoto travelを税金を使って
対応しているにも関わらず基本中の基であるマスクをせず接客していたとは言語道断である。
北海道のすすき野や大都会の飲食街での発生が問題視されているが、この様なケースは
多々あるのではないだろうか?
このような不埒な飲食店は即刻営業停止させる等の強い措置を行うべきであろう。
国民が影を忍ばせ手洗い、うがい、マスクを着用し感染防止に努めているというのに、
とんでもない話である。