Jill's Room Blog
元TerraRosa、現Jill's ProjectのKey/オルガン奏者・岡垣"JILL"正志の公式ブログです。
 



昨日もオルガンの録音がありまして
いつもどおりのサウンドだったのですが
ちょっとだけ出力が落ちてるような気がしましてLeslie#147をまたまたメンテナンスに出しました。
LIVEで2台リンクして駆動するのにちょっと改造も必要なので「ぼちぼち」やっておかねばならないのです。
あと#312の調子も整えておかないといけないので色々課題がたまってきてます。
でも全てが揃った時はスゴい音が出せると思いますのでヨロシクねん!

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昨年Pro Toolsを新しく「9」にしたところなのにもう「10」が発売になりました。
「9.5」くらいのネーミングなら気持ちはまだ穏やかなんだろうけど…

でも確認したところによると内容は「9.5」くらいの感じだから…俺としては、「まっいいかー」で済ませる事にします(爆)




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高校卒業して大学生になり、まだ少しの間はYC20で頑張っていたんですが、

そのころKorgからBX3っていうドローバーを搭載したコンボオルガンが発売されました。
40万円を切った価格と61鍵の2段鍵盤!しかもオーバードライブ内蔵!レスリーシュミレーター内蔵!

俺にとって目から鱗な事だらけで発売当日に買いに行きました。
(実はそれ以前にCX3っていう一段鍵盤のオルガンがリリースされていたのですが
絶対2段鍵盤が発売されると期待してじっとその時を待っていたのです)

で買った時の印象は→そりゃもう「素晴らしい」の一言!
音色は厳密にいうとHammondとは違うし、鍵盤が多列接点でもないし、音源がトーンホィール方式でもないんだけど、
当時何より欲しかった自分の「理想のオルガンサウンド」を得る事が出来ました。

※この「理想の」っていうのが個人差がすごくあるところなんですがね…
現在もオルガンに対して「Hammond」ブランドでないと絶対駄目とは全く思っていないのはこのBX3のおかげなんでしょうね。
(自分がJazzのオルガン奏者だったらやっぱりB3でないととか言っていたかもわかりませんが)

BX3は重さも2段鍵盤なのに30キロくらいで(ローディの女の子はなんとひとりで担いでました!)YC20と変わらないし、
ツアーに出ても故障も無く頼れるオルガンでした。
(ただ激しいグリッサンドやパフォーマンスの為によく鍵盤を折ったんだけどそれはBX3のせいじゃありません)

X-RAY~TERRA ROSA時代までずっと使い続けた大のお気に入りのオルガンですが今年は久々にLiveでも使いたいと思ってます。

乞うご期待♪


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