まだ三日目。
もうちょっとお付き合い下さいよ~!
三日目は、自強号にふられたので、のんびり10時過ぎからスタート。
旅行中に朝ゆっくりって実は結構珍しいね。
朝食&昼食で向かったのがMRT忠孝敦化駅すぐそば(1階にユニクロが入ってるデパート裏)の度小月。
これまた有名な担仔麺のお店です。
すっごく美味しいから是非食べてきて!とお勧めされたからには食べない訳にはいかぬ。
早速お店に到着。
開店直後なので、まだお店は空いています。
て言うか、リザーブシートが多かったから、土曜日だし今日は予約のお客さんが多いみたいね。
お店に入ったすぐ右側で、お店の方がせっせと麺を茹でています。
通されたのは落ち着いた階段上の席でした。
メニューには、ところどころ(笑)日本語表記あり。
お給仕さんは日本語ダメです。
でも、大丈夫!
台湾のお店に良くある伝票記入方式だったと思う。
担仔麺自体は、汁ありか汁なしか、麺を3種類くらいの中から選べたりするようなのですが、今回は初回なので一番スタンダードな麺で、汁ありを注文。
きましたー!
担仔麺 50元
エビで取ったスープに肉味噌と、すりおろしたニンニク、その上にちょこんとゆでエビが乗っています。
なにこれ!超おいしい!
麺も良いけど、はるさめみたいな麺でも美味しいと思う。
更に、この肉味噌+ごはんと言うメニューもあるみたいので、次はそれも頼んでみたい。
これ、本当にうまい!
もう一品頼んでました。
黄金蝦卷(エビのパリパリ揚げ)150元
エビのすり身を揚げてある物なんだけど、ほんのり~と台湾風味。
でも、これまたおいしい!
お腹も膨れて、いざ、瑞芳に行く為にバス乗り場があるMRT忠孝復興駅まで行きます。
バスが混んでたら、タクシーでもいいかなー。金額どれだけになるかな~とか思いながら。
十分行った事無いから、どんくらい山の上なのかわからんし。
多分、定額ではあるとは思うだけれど…。
もし、行き先が九分なら、タクシーは、メーター表記ではなく定額一律料金です。
台北~九分、片道が1,100元、現地での待機時間が2時間目から1時間300元(最初の1時間は無料)と、どうやら政府が一律で決めている模様。4人いれば、迷わずタクシーお勧め。
で、いざ忠孝復興まで来ると、いるいるタクシーの運ちゃんが。
バス待ちは予想通りの長蛇の列。
おし!いっちょ運ちゃんに交渉すっか!
何人か立っていた中で、一番熱心で、一番人の良さそうな人にしました。
ま、もちろん、顔で判断って言いたかないけど、性格は顔に出ると言うから大事だと思うよ。
あと、所有のタクシーも綺麗だったしね。
どこの国でも当たり前だけど、汚ないタクシーの運転手は犯罪を起こす率が高いと言われています。
夕方に山道走るしね、何たって長距離だから、海外のタクシーだし、言葉も通じないし、万が一揉めて山に置いてきぼりにされても困るし…。
どんなに安全だとわかっていても、あくまで海外のタクシーと言う事をお忘れ召させるな。
安全だとは思うけど、何かあってからでは遅いのだよ。
こんなんでも、一応、女子だしさ。
そんな想いもありつつでしたが、おっちゃんは、熱心に九分の金額を示してくるので、九分じゃないんだ、十分に先に行きたいんだ!と言う私の中国語は、相手には全く伝わらず、九分行きは最終的に、なぜか往復で1900元にまけると言われる。
私『だから!我要去十分!』(うぉーやおちゅいーじゅーふん!)
十分に行きたい!
何度目かで、どうやら伝わったようだったので、私が示したコースはこちら↓。
台北→十分駅(天燈上げ)→九分→台北
面倒だから、このまま時間じゃなくて一日チャーターしちまおうと思って、おっちゃんと金額交渉。
提示された金額3,800元。
なんとも半端な金額よの。
現地でも、十分に行くツアーだと一人9千円だったし、安いと言えば安いけど…。
でも、ここで値切りの女王が黙っている訳がない。
私『很貴っ!』(へんぐい!)
高っ!
私『便宜一點嗎?』(ぴえんいーいーでぃあるま?)
安くしておくれよ!
しかし、こういう風に書けば私がまるで中国語堪能な人に見えるかもしれないけど、実際は、持参した中国語会話本を片手にフニャフニャ言ってるから決して流暢ではなく、更に、相手がぺらぺら話してきても何を言ってるかサッパリわからない有様。
わからないので攻め続ける。
しかし、この攻めの姿勢で結局3,000元まで安くなりました。(じりじりと値引きに成功。)
やれば出来るんだ。タクシーの金額なんてあってないようなもんだ。
もちろん、やり過ぎはダメ。引き際大事よ。
相手の顔が引き攣ってきたらダメな証拠。
このおっちゃんは、割と快くまけてくれたのでした。
かくして、おっちゃんとの楽しい旅が始まりましたとさ。
しかも、タクシーに乗る前にタバコ一服しちゃうねー!待っててねー!て感じで言ったら、おっちゃんがタバコをくれようとしました。私は自分の銘柄のタバコしか吸えない人なので丁重にお断りしましたが、後にも書きますけど、本当に良い運転手さんでしたのよー。
つづく!
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もうちょっとお付き合い下さいよ~!
三日目は、自強号にふられたので、のんびり10時過ぎからスタート。
旅行中に朝ゆっくりって実は結構珍しいね。
朝食&昼食で向かったのがMRT忠孝敦化駅すぐそば(1階にユニクロが入ってるデパート裏)の度小月。
これまた有名な担仔麺のお店です。
すっごく美味しいから是非食べてきて!とお勧めされたからには食べない訳にはいかぬ。
早速お店に到着。
開店直後なので、まだお店は空いています。
て言うか、リザーブシートが多かったから、土曜日だし今日は予約のお客さんが多いみたいね。
お店に入ったすぐ右側で、お店の方がせっせと麺を茹でています。
通されたのは落ち着いた階段上の席でした。
メニューには、ところどころ(笑)日本語表記あり。
お給仕さんは日本語ダメです。
でも、大丈夫!
台湾のお店に良くある伝票記入方式だったと思う。
担仔麺自体は、汁ありか汁なしか、麺を3種類くらいの中から選べたりするようなのですが、今回は初回なので一番スタンダードな麺で、汁ありを注文。
きましたー!
担仔麺 50元
エビで取ったスープに肉味噌と、すりおろしたニンニク、その上にちょこんとゆでエビが乗っています。
なにこれ!超おいしい!
麺も良いけど、はるさめみたいな麺でも美味しいと思う。
更に、この肉味噌+ごはんと言うメニューもあるみたいので、次はそれも頼んでみたい。
これ、本当にうまい!
もう一品頼んでました。
黄金蝦卷(エビのパリパリ揚げ)150元
エビのすり身を揚げてある物なんだけど、ほんのり~と台湾風味。
でも、これまたおいしい!
お腹も膨れて、いざ、瑞芳に行く為にバス乗り場があるMRT忠孝復興駅まで行きます。
バスが混んでたら、タクシーでもいいかなー。金額どれだけになるかな~とか思いながら。
十分行った事無いから、どんくらい山の上なのかわからんし。
多分、定額ではあるとは思うだけれど…。
もし、行き先が九分なら、タクシーは、メーター表記ではなく定額一律料金です。
台北~九分、片道が1,100元、現地での待機時間が2時間目から1時間300元(最初の1時間は無料)と、どうやら政府が一律で決めている模様。4人いれば、迷わずタクシーお勧め。
で、いざ忠孝復興まで来ると、いるいるタクシーの運ちゃんが。
バス待ちは予想通りの長蛇の列。
おし!いっちょ運ちゃんに交渉すっか!
何人か立っていた中で、一番熱心で、一番人の良さそうな人にしました。
ま、もちろん、顔で判断って言いたかないけど、性格は顔に出ると言うから大事だと思うよ。
あと、所有のタクシーも綺麗だったしね。
どこの国でも当たり前だけど、汚ないタクシーの運転手は犯罪を起こす率が高いと言われています。
夕方に山道走るしね、何たって長距離だから、海外のタクシーだし、言葉も通じないし、万が一揉めて山に置いてきぼりにされても困るし…。
どんなに安全だとわかっていても、あくまで海外のタクシーと言う事をお忘れ召させるな。
安全だとは思うけど、何かあってからでは遅いのだよ。
こんなんでも、一応、女子だしさ。
そんな想いもありつつでしたが、おっちゃんは、熱心に九分の金額を示してくるので、九分じゃないんだ、十分に先に行きたいんだ!と言う私の中国語は、相手には全く伝わらず、九分行きは最終的に、なぜか往復で1900元にまけると言われる。
私『だから!我要去十分!』(うぉーやおちゅいーじゅーふん!)
十分に行きたい!
何度目かで、どうやら伝わったようだったので、私が示したコースはこちら↓。
台北→十分駅(天燈上げ)→九分→台北
面倒だから、このまま時間じゃなくて一日チャーターしちまおうと思って、おっちゃんと金額交渉。
提示された金額3,800元。
なんとも半端な金額よの。
現地でも、十分に行くツアーだと一人9千円だったし、安いと言えば安いけど…。
でも、ここで値切りの女王が黙っている訳がない。
私『很貴っ!』(へんぐい!)
高っ!
私『便宜一點嗎?』(ぴえんいーいーでぃあるま?)
安くしておくれよ!
しかし、こういう風に書けば私がまるで中国語堪能な人に見えるかもしれないけど、実際は、持参した中国語会話本を片手にフニャフニャ言ってるから決して流暢ではなく、更に、相手がぺらぺら話してきても何を言ってるかサッパリわからない有様。
わからないので攻め続ける。
しかし、この攻めの姿勢で結局3,000元まで安くなりました。(じりじりと値引きに成功。)
やれば出来るんだ。タクシーの金額なんてあってないようなもんだ。
もちろん、やり過ぎはダメ。引き際大事よ。
相手の顔が引き攣ってきたらダメな証拠。
このおっちゃんは、割と快くまけてくれたのでした。
かくして、おっちゃんとの楽しい旅が始まりましたとさ。
しかも、タクシーに乗る前にタバコ一服しちゃうねー!待っててねー!て感じで言ったら、おっちゃんがタバコをくれようとしました。私は自分の銘柄のタバコしか吸えない人なので丁重にお断りしましたが、後にも書きますけど、本当に良い運転手さんでしたのよー。
つづく!
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