ご無沙汰しています。
わたくしは、北の国からに今更ハマり、その流れでDr.コトーにハマり、吉岡秀隆中毒になっていてすっかりブログの更新を怠っておりました。
今日からさっさと終わらせるんでほんとすいません。
いよいよマカオ突入編ですれっつごー!
約一時間のスリリングな船旅を終え、マカオ上陸です。
さて、マカオで何しよう。
私はマカオの事は全然わかりません。
なんで急に行く事にしたのかもよくわかりません。
しかし、一人旅というものはこういうものなんですよ。
とりあえず、日本語は絶対通じないだろうけど、フェリーターミナルの観光案内所に行く事にしました。
ここで日本語のガイドブックを発見!
簡単な冊子タイプの物ですが、これがあればマカオは制したも同然だ。
これをぱらぱらめくっていると、マカオで最も古く、マカオという場所の名前の由来となったお寺が載っていました。
媽閣廟です。広東語ではマーコーミュウ。ここに行こう。そうと決まれば早速プランをパパッと練ります。
まずはバスに乗って一番遠い媽閣廟に向かい、更にここから街の中心地でもあるセナド広場までの道のりに沢山の世界遺産があるようなので、それを巡りながら歩いていくコースに決定。
さ、バスに乗るわ!
と、観光案内所のお兄さんにとりあえず英単語で、媽閣廟まで行くバス停の場所を聞きます。
…全然通じない…。
絶対通じるわけないよなー…と下手な広東語で聞いてみた。(もちろん単語)
通じた。
しかし、数字はちんぷんかんぷんなので紙に書いてもらってバス停を目指します。
…その前に。
財布の中身を確認しました。
マカオでは、香港のオクトパスは使えません。
という事はバスに乗るためには小銭がいるのです。(香港と同じく、マカオのバスも紙幣では釣銭がもらえない為)
財布を確認しました。←もう一度。
…小銭がないじゃないか…!!!
かといってタクシーは嫌なのです。
どんなに物価が安くても、外国ではタクシーには一人では絶対に乗らないと決めているのです。
ああ、どうしよう…。
もうターミナルに着いて1時間くらい経過しています。
時間がもったいない。
ここで珍しく頭が冴えていた私は、マカオの有名ホテルやカジノでは無料の送迎バスを出している事を思い出しました。
宿泊しなくても、カジノで遊ばなくても、行きだけは無料で乗れるのです。(帰りはカジノでチケットを発行してもらわなければならないらしい)
よし、もうこれでどうにかとりあえずセドナ広場まで行けないものかな…。
地図とにらめっこして広場まで割と近めのリスボアのバスに乗る事に決定しました。
さっそくプランが台無しですが、もう仕方ない。
ま、リスボアも見てみたかったしな。
気を取り直して、シャトルバス乗り場へ向かいます。
ターミナルの外には、各社のバスの案内嬢が立っています。
リスボアの案内嬢に場所を教えてもらって、いざ乗り込みます。
15分もしないうちにリスボアに到着です。
これがかの有名な深夜特急で主人公がカジノに行ったホテルだ!!
このリスボアは老舗のホテルで中国語名は「葡京」と書きます。
リスボン=葡萄牙(ポルトガル)の京(みやこ)、ということで葡京という訳です。
マカオのカジノ王が経営しているホテルリスボア。
その隣にはキンピカの新館であるグランドリスボアが。
カジノ王、大層儲かっているご様子。
もう、なんもいえない。
大人の遊園地であるよ。
しかも、このリスボア地下には回遊魚と呼ばれる娼婦たちがウヨウヨ客引きしているらしい。
回遊魚とは、客を求めてさ迷い歩く様からつけられたそうな。
ちなみに、マカオでは賭博も売春も合法だっていうから驚きであるよ。
客引きは本当はだめらしいので、回遊魚たちは言葉巧みに法律をかわしているのだろうね。
ああ、なんていう街なの!!!
楽しい!
もちろんビビった私はカジノには入ってさえいないです。
ていうか、ロビーをうろうろしただけで5分くらいで出てきた。
なんでも熱くなる性質なので、賭け事はしないのです。
まだスッカラカンになるわけにはいかないのです。
さて、地図を頼りにセナド広場を目指します。
…私は地図が読めません。
その辺をぶらついてるおじさんや、ガードマンのおじさん、掃除夫のおじさんなど、おじさんに助けられ無事にセナド広場に到着しました。
ここは、日本人も知っている人は知っている。
私は小栗旬ファンだった姉に聞くまで知らなかった。
映画「花より団子ファイナル」で出てきた場所なんだって。へー。
人が多くてあんまり良い写真はない。
その辺をぶらついて、2パタカで水を購入。
確かに物価は香港より安い。
ぶらついてたら世界遺産的なの発見。
聖ドミニコ教会
なんだか腹が減ってきたな。
有名なものを食べたいな。
人だかりを発見しました。何の店だ?あ、食堂だ。
人気の店はうまい店だから、混んでいても入ろう!
一人だから、さくっと入れてもらえるだろうしな!
受付のおばちゃんに指一本で一人だよと伝えると、番号書いた紙を渡されました。
「黄枝記」
目論見通り、昼ドンかぶりだったのですが、10分ほどで入店。
もちろん相席です。
カップルとかじゃなくて、私含めて4人全員ソロ活動。
ワンタン麺きた…!
うんめぇ…うんめぇ…出汁も好みの味で、おいしすぎてすぐ完食。
さくっと食べたらさて移動。
長くなりましたんで続きます!
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わたくしは、北の国からに今更ハマり、その流れでDr.コトーにハマり、吉岡秀隆中毒になっていてすっかりブログの更新を怠っておりました。
今日からさっさと終わらせるんでほんとすいません。
いよいよマカオ突入編ですれっつごー!
約一時間のスリリングな船旅を終え、マカオ上陸です。
さて、マカオで何しよう。
私はマカオの事は全然わかりません。
なんで急に行く事にしたのかもよくわかりません。
しかし、一人旅というものはこういうものなんですよ。
とりあえず、日本語は絶対通じないだろうけど、フェリーターミナルの観光案内所に行く事にしました。
ここで日本語のガイドブックを発見!
簡単な冊子タイプの物ですが、これがあればマカオは制したも同然だ。
これをぱらぱらめくっていると、マカオで最も古く、マカオという場所の名前の由来となったお寺が載っていました。
媽閣廟です。広東語ではマーコーミュウ。ここに行こう。そうと決まれば早速プランをパパッと練ります。
まずはバスに乗って一番遠い媽閣廟に向かい、更にここから街の中心地でもあるセナド広場までの道のりに沢山の世界遺産があるようなので、それを巡りながら歩いていくコースに決定。
さ、バスに乗るわ!
と、観光案内所のお兄さんにとりあえず英単語で、媽閣廟まで行くバス停の場所を聞きます。
…全然通じない…。
絶対通じるわけないよなー…と下手な広東語で聞いてみた。(もちろん単語)
通じた。
しかし、数字はちんぷんかんぷんなので紙に書いてもらってバス停を目指します。
…その前に。
財布の中身を確認しました。
マカオでは、香港のオクトパスは使えません。
という事はバスに乗るためには小銭がいるのです。(香港と同じく、マカオのバスも紙幣では釣銭がもらえない為)
財布を確認しました。←もう一度。
…小銭がないじゃないか…!!!
かといってタクシーは嫌なのです。
どんなに物価が安くても、外国ではタクシーには一人では絶対に乗らないと決めているのです。
ああ、どうしよう…。
もうターミナルに着いて1時間くらい経過しています。
時間がもったいない。
ここで珍しく頭が冴えていた私は、マカオの有名ホテルやカジノでは無料の送迎バスを出している事を思い出しました。
宿泊しなくても、カジノで遊ばなくても、行きだけは無料で乗れるのです。(帰りはカジノでチケットを発行してもらわなければならないらしい)
よし、もうこれでどうにかとりあえずセドナ広場まで行けないものかな…。
地図とにらめっこして広場まで割と近めのリスボアのバスに乗る事に決定しました。
さっそくプランが台無しですが、もう仕方ない。
ま、リスボアも見てみたかったしな。
気を取り直して、シャトルバス乗り場へ向かいます。
ターミナルの外には、各社のバスの案内嬢が立っています。
リスボアの案内嬢に場所を教えてもらって、いざ乗り込みます。
15分もしないうちにリスボアに到着です。
これがかの有名な深夜特急で主人公がカジノに行ったホテルだ!!
このリスボアは老舗のホテルで中国語名は「葡京」と書きます。
リスボン=葡萄牙(ポルトガル)の京(みやこ)、ということで葡京という訳です。
マカオのカジノ王が経営しているホテルリスボア。
その隣にはキンピカの新館であるグランドリスボアが。
カジノ王、大層儲かっているご様子。
もう、なんもいえない。
大人の遊園地であるよ。
しかも、このリスボア地下には回遊魚と呼ばれる娼婦たちがウヨウヨ客引きしているらしい。
回遊魚とは、客を求めてさ迷い歩く様からつけられたそうな。
ちなみに、マカオでは賭博も売春も合法だっていうから驚きであるよ。
客引きは本当はだめらしいので、回遊魚たちは言葉巧みに法律をかわしているのだろうね。
ああ、なんていう街なの!!!
楽しい!
もちろんビビった私はカジノには入ってさえいないです。
ていうか、ロビーをうろうろしただけで5分くらいで出てきた。
なんでも熱くなる性質なので、賭け事はしないのです。
まだスッカラカンになるわけにはいかないのです。
さて、地図を頼りにセナド広場を目指します。
…私は地図が読めません。
その辺をぶらついてるおじさんや、ガードマンのおじさん、掃除夫のおじさんなど、おじさんに助けられ無事にセナド広場に到着しました。
ここは、日本人も知っている人は知っている。
私は小栗旬ファンだった姉に聞くまで知らなかった。
映画「花より団子ファイナル」で出てきた場所なんだって。へー。
人が多くてあんまり良い写真はない。
その辺をぶらついて、2パタカで水を購入。
確かに物価は香港より安い。
ぶらついてたら世界遺産的なの発見。
聖ドミニコ教会
なんだか腹が減ってきたな。
有名なものを食べたいな。
人だかりを発見しました。何の店だ?あ、食堂だ。
人気の店はうまい店だから、混んでいても入ろう!
一人だから、さくっと入れてもらえるだろうしな!
受付のおばちゃんに指一本で一人だよと伝えると、番号書いた紙を渡されました。
「黄枝記」
目論見通り、昼ドンかぶりだったのですが、10分ほどで入店。
もちろん相席です。
カップルとかじゃなくて、私含めて4人全員ソロ活動。
ワンタン麺きた…!
うんめぇ…うんめぇ…出汁も好みの味で、おいしすぎてすぐ完食。
さくっと食べたらさて移動。
長くなりましたんで続きます!
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