>>菅谷信雄さんの「マーキュリー通信」no1280~のコピーです。
「もう一つの恐ろしい法案が間もなく施行されます」
重要なことなのでそのままコピーして公開します。>>
[http://mercurytsushin.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-f30f.html]
~ここから~
中国において「海島保護法」が本年3月1日に施行することが決まりました。
この法律が施行されると、尖閣諸島は中国の事実上管理下に置かれ、日本が尖閣諸島の領有権を主張しても、相手にされないことになります。
何れ、北方領土と同様、非合法に奪った土地でも、中国の土地になってしまいます。
現行憲法下ではただ手をこまねいて、負け犬の遠吠え的に非合法を訴えるだけに終始することが容易に想像されます。
昨年12月26日、中国全人代で、「海島保護法」が可決され、本年3月1日に施行することが決まりました。
新華社電によるとその法律では以下のことを決めたようです。
・ 「無人島の所有権は国家に属する」
・ 「島に建築物を建設することを厳しく制限」
・ 「政府の許可なく観光活動を行った者には罰金」
・ 「領海の起点となる標識を破壊、あるいは勝手に動かした者は法に基づいて処罰する」
・ 「尖閣諸島の所有権は中華人民共和国に属する」
・ 「尖閣諸島に日本政府が建築物を建設することを厳しく制限」
・ 「中華人民共和国の許可なく尖閣諸島へ観光活動を行った者には罰金」
・ 「尖閣諸島の中華人民共和国の領海の起点となる標識を破壊、或いは勝手に動かした者は法に基づいて処罰する」