ジロがゆく

なんとなく生きてます

“最期の別れ”防護服越しの涙「ありがとう」、コロナ対応病院

2021-07-22 11:59:19 | 日記
“最期の別れ”防護服越しの涙「ありがとう」、コロナ対応病院 (7:01) ※ 涙なしには見られません。病院の思いやりが身に沁みます。    わたしの母は、2020年1月13日、コロナ禍を知ることなく逝きました。  これを幸いというべきか・・・  しかし、もし、「不幸中の幸いでしたね」などと云われたとしたら、わたしは、きっと、そのひとを恨みがましく見返 . . . 本文を読む

駄悲歌_「自他不二」 (表題改訂・【補註】追加)

2021-07-21 12:19:39 | 日記
自他不二は画餅にあらずや彼我唱う天上天下唯我独尊 ((現代仮名遣いで) じたふには がへいにあらずや ひがとなう てんじょうてんげ ゆいがどくそん) 【補註】 「自他不二」≒ ひとの身になること(自分と他人は一体であること ≒ 「お互い様」(=互譲)の精神) 「天上天下唯我独尊」≒ 自分が最も大切だということ    以下は、わたしの浅薄かつ図式的な仏教理解です。    宗教=ひ . . . 本文を読む

2021-07-12 蝸牛的京都市内散策①_京都御苑 その2

2021-07-18 22:05:03 | 日記
 「京都御所」西南角  疵一つとてない、きれいな築地塀。塀の外側の水路は、単なる溝(みぞ)ではなく、かたじけなくも「御溝水(みかわみず)」と称するらしいことは、前回の「出水の小川」案内板の記載から推察されます。この溝、後述する通り、ただものではありませんでした。  遠くに見えるのは、東山三十六峰の山並み。塀の屋根によって遮られる左端の辺りに「五山送り火」の「左大文字」の端っこが映っているは . . . 本文を読む