“最期の別れ”防護服越しの涙「ありがとう」、コロナ対応病院 (7:01)
※ 涙なしには見られません。病院の思いやりが身に沁みます。
わたしの母は、2020年1月13日、コロナ禍を知ることなく逝きました。
これを幸いというべきか・・・
しかし、もし、「不幸中の幸いでしたね」などと云われたとしたら、わたしは、きっと、そのひとを恨みがましく見返 . . . 本文を読む
京都 祇園祭 宵山 全ての山鉾見学ツアー 祇園囃子【4k ASMR】2021年7月15日
(53:15)
※ 祇園囃子がもの哀しく聞こえます
【追補】山鉾一覧 祇園祭:京都新聞 . . . 本文を読む
自他不二は画餅にあらずや彼我唱う天上天下唯我独尊
((現代仮名遣いで) じたふには がへいにあらずや ひがとなう てんじょうてんげ ゆいがどくそん)
【補註】
「自他不二」≒ ひとの身になること(自分と他人は一体であること ≒ 「お互い様」(=互譲)の精神)
「天上天下唯我独尊」≒ 自分が最も大切だということ
以下は、わたしの浅薄かつ図式的な仏教理解です。
宗教=ひ . . . 本文を読む
「京都御所」西南角
疵一つとてない、きれいな築地塀。塀の外側の水路は、単なる溝(みぞ)ではなく、かたじけなくも「御溝水(みかわみず)」と称するらしいことは、前回の「出水の小川」案内板の記載から推察されます。この溝、後述する通り、ただものではありませんでした。
遠くに見えるのは、東山三十六峰の山並み。塀の屋根によって遮られる左端の辺りに「五山送り火」の「左大文字」の端っこが映っているは . . . 本文を読む