飛鳥寺 高市郡明日香村飛鳥682 内部・撮影・可
飛鳥寺は588年に百済から仏舎利(遺骨)が献じられたことにより,蘇我馬子が寺院建立を発願し,596年に創建された日本最初の本格的な寺院。法興寺・元興寺ともよばれた。現在は安居院(あんごいん)と呼ばれている飛鳥寺は百済の王興寺のコピーだった
本堂 588年に蘇我馬子が発願し、596年百済より渡来した僧や職人により創建されたと言われる、日本で最初の寺院崇峻元年(588)、百済より仏舎利とともに僧・寺工・露盤博士・瓦博士・画工が渡来し寺を建立した
銅像釈迦如来坐像 飛鳥時代 重文
887年と1196年の落雷のため火災に遭い本堂が焼失したが江戸時代に再建された。飛鳥大仏も補修されたが,顔の一部,左耳,右手の中央の指3本だけが当時のまま残っている
思惟殿