週一寺社めぐり

世尊寺 2011.02.19 Archives

世尊寺 奈良県吉野郡大淀町比曽762 

586年(用明元年)聖徳太子創建で、太子建立48ヶ寺の1つ、古くは、吉野寺、比蘇寺、栗天奉寺とも称し、「日本書紀」よると、欽明天皇14年5月茅渟海(ちぬノうみ、大阪湾)に光輝く樟木が漂着したので、溝辺直を遣わし、その木で阿弥陀如来坐像を彫って安置したから現光寺とも呼び、奈良時代多くの碩学(せきがく)の僧が住み、後に清和・宇多天皇の行幸、藤原道長の参詣、後醍醐天皇の行幸等があったが、中世以後、相次ぐ戦乱で焼失して荒廃し、今は後世の建物が建つ境内に礎石が散在し、山門の「猿」は左甚五郎作です。 

奈良観光より

   左・太子殿 みぎ・本堂

   本堂・扁額

        山門

                            山門 扁額 日国 最初 法屈

 

  西塔跡礎石

   礎石

  東塔跡

  阿弥陀如来

 

  鎮守社 本殿

   蝋梅


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