安養寺 浄土真宗本願寺派寺院(蓮如旧跡)。862年創建。開基は五世天台座主・智証大師円珍で、かつては天台寺門宗(三井寺)の円満院門跡に属していた。
国重要文化財・阿弥陀如来坐像(平安後期)所蔵。貞観4年(862)智証大師円珍による創建と伝わっている
本堂
本堂
阿弥陀如来・重文
蝉丸神社上社 滋賀県大津市逢坂一丁目 20
(822年)に小野岑守おののみねもりが坂の神様として山上(=上社)、山下に祀ったのが創建
幼少から盲目の延喜帝第四皇子蝉丸の宮を帝は侍臣に頼み、僧形にして逢坂山にお捨てになった。此の世で前世の罪業の償いをする事が未来への扶けになるとあきらめた宮も孤独の身の上を琵琶で慰めていた。
拝殿
本殿
本殿