前回は文字編集中のアンドゥ操作を例に「Ctrl + V」(コントロールキーを押したままVキーを押す)でのアンドゥ操作を紹介しました。
この「Ctrl + V」は文字編集中だけでなく、全ての場面で役立ちます。
というより、全ての場面で使うべきだと思います。
「積極的にアンドゥ機能を使う」[2015/05/11]での、エクセルの行高さの例もそうです。
右手でマウスを操作していれば、左手で「Ctrl + V」を押すと素早くアンドゥができます。
図形や文字などの枠を操作していて、誤って移動させた場合も同様です。
例えば図形処理ソフトで消しゴムを使って不要な部分を消す場合などは特に役立ちます。
必要な部分まで消してしまっても、左手ですぐに復活できます。
すぐに戻せるので、失敗を気にせずに作業ができるのです。
マウスで作業をしていると、ツールバーのボタンでアンドゥ操作をする方がマウスだけの作業で済むので楽なように思うかもしれませんが、その場合は視線も動いてしまいます。
状況にもよるでしょうが、連続して作業している場合には片方の手でマウス、もう片方の手で「Ctrl + V」が便利だと思います。
なお、文字入力中は小指でコントロールキーを押す方が楽だと思いますが、マウスの操作中は他の指で押す方が楽かもしれません。
自分が押しやすいようにして、是非使い慣れて下さい。
「レイアウトワープロ はりの助」公式ホームページ
この記事が参考になったら、右下の「いいね!」を押してください。
<前へ> <目次へ> <次へ>
最新の画像もっと見る
最近の「パソコン活用」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事