【アンケートを集計する】[2015/08/24]からの続きです。
前回の図のように間違って 1以外 の数を入力したときへの解決法は簡単です。
合計せずに数値の個数だけを調べたらいいからです。
sum関数 だけしか知らなければ(思い浮かばなければ)前回の方法になるでしょうが、
【範囲中の数値の個数を調べる】[2015/08/12]
で紹介した COUNT関数 を使えば数値だけの個数が得られます。
使い方は sum関数 と全く同じで、関数名を変えるだけです。
下図の表では、B13セルに
=COUNT(B3:B12)
と入力して、他の合計欄にコピーしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/82/32769e6360a5a190ba3b423fb628a46a.jpg)
sum関数 なら、選択肢2の合計は 3 に、選択肢3の合計は 4 になりますが、きちんと数値の個数になっていますね。
上図のサンプルファイルをダウンロードできます(サンプルファイルについて)。
「sample_150827.xlsx」をダウンロード
「レイアウトワープロ はりの助」公式ホームページ
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