タイ語の勉強が忙しくてブログの更新が滞っていました。というくらい勉強していればよかったかもしれません。実際は、宿題をかなりサボってしまいましたので自慢はできませんが、6月の平日20日間、授業にはすべて出席しました。エントリーした10人のうち、皆勤賞は3人でした。そして最後の週は欠席者が多く、4~5人で授業を受けました。それくらいの人数が、語学の勉強には一番いい感じですね。
パヤップ大学のタイ語講座は、前にも書きましたがレベル1からレベル8まであります。各60時間の集中授業です。私は試しにレベル3を受講してみたのですが、タイ文字が以前より格段にスムーズに書けるようになったのと、知らない単語でもだいたい発音できるようになりました。子音に付いている(あるいは付いていない)声調記号を見て、その単語が5つの声調のどれかも即座に分かるようになりました。
書くことに関しては、ごく簡単な文章なら辞書を見なくても書けるようになりました。このブログに書いている程度の内容になると、日タイの辞書なしでは到底書けません。それに、ものすごく時間がかかると思います。でも、ちょっとしたエッセイを宿題で書かされましたから、「タイ語で書く」ということに対する心理的な抵抗感はかなりなくなったような気がします。
昨日は最後の授業を4人で受けました。最終週は読む練習がメインで、文章を一人づつ読まされます。私は小学校2~3年程度の国語の教科書ならだいたい読めますから、外国人向けに先生が用意した文章はちょっと簡単すぎて物足りません。ファラン3人のうちの2人は、まだ読むのが苦手で、タイ語の単語に英語のアルファベットで発音を書き入れながら読んでいました。彼らはこれまではタイ文字を使わないでタイ語の勉強をしてきたのです。スラスラ読むには、もう少し時間がかかるようでした。
さて、つぎはどうするか?これが難題です。最後まで残った4人のうちの2人は、レベル4と5を跳び越して、1週間後に始まるレベル6を受講してみたいと言っていました。というのも、その2人のファランは、会話に関しては相当にレベルが高く、どちらかというと、本格的なタイ語の文章を読んだり書いたりする勉強をやりたいと思っているようです。私の場合は、読み書きより、むしろ基本的にリスニングの能力が不足しているような気がします(これは英語でもそうです)。でも会話主体の授業は初級しかないのです。したがって、仲間のファランに歩調を合わせてレベル6に進む方がいいのかどうか、先生に相談したら、「あなたならレベル6で問題なし」と言ってはくれたのですが・・・。
でも待てよ。大学に行くと、平日は全部午後1時ごろまで潰れます。土日以外は好きなゴルフもできません。妻と2人でどこかへ遊びに行こうと思っても難しくなります。間をおかずに継続するか、1か月くらいお休みするか、ちょっと思案しているところです。
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そうですね。語学の勉強は、なるべく集中してやるほうが身に付きますね。特に若いうちは。
でも60を過ぎると、集中して何かをやるのが億劫になり始めている自分がいます。だからこそ継続ですかね・・・