楽園づくり ~わが家のチェンマイ移住日記~

日本とタイで別々に生活してきた私たち家族は、チェンマイに家を建てて一緒に暮らし始めました。日常の出来事を綴っていきます。

チェンマイ・サラピーの生活環境

2011-06-30 21:59:05 | タイの地域紹介

僕は新しい家に引っ越すのだったら、まわりに遊べる場所があるか、どんな店があるか、学校まで近いのかどうか、すごく気になります。その点、母はあまりカンキョウを気にしていないみたいです。緑がたくさんあって、空気のおいしいところだったら、少しくらいお店が遠くても平気です。

↑チェンマイにはたくさんタラートとよばれる市場があるそうですが、ここは区画整理地から2キロくらいのところにあるヤンヌン市場です。食べ物ならほとんど何でも揃います。さすがにバンコクよりも野菜や果物が充実しているようです。車だとちょうど3分で行けたと父が言っていました。母はまだ免許を持ってなかったので、今週から自動車教習所に通っています。

↑ヤンヌン市場のある通りです。チェンマイとその近郊にあるランプーンという町(市)を結んでいる106号線で、樹齢100年は優に超えた、ものすごく背の高い街路樹が10キロほども続いてるんだそうです。父はビデオカメラで、街路樹のてっぺんからパンダウンして撮っていたので、木の高さがよくわかりません。でもよく見ると、バイクの左奥に木の幹が見えています。太さといい高さといい、相当な大木であることがわかると思います。父はゴムの木じゃないかと言うんですけど、そうなんでしょうか?

↑これは近所にある有名なタイ料理のレストランだそうです。母と父はもう2回も入ったんだそうです。僕たちに断りもせず。で、そのお味はどうだったのか?父によると、日本から友達がチェンマイに遊びに来たら、母の手料理ではなく、ここに連れてこようと決めたのだそうです。とくに魚料理が絶品で、値段も「えー?」と思うほど安かったのだそうです。2人で4品、食べきるのに苦労するほどの量があって、日本円で1500円しなかったと言ってました。たとえばチャーハンは40バーツ(100円ちょっと)とか、屋台に毛が生えたくらいの値段だったらしいです。これだけの景色のいいロケーションですから、お客さんがいっぱいかと思ったら、それほどでもなかったみたいです。穴場かもしれません。料理の写真を撮り忘れるなんて、いつもくどいくらい用意周到な父らしくないですね、まったく。

ちょっと家の話から横道にそれましたが、やっぱり家を買うときは周辺のカンキョウはとっても大事だと思います。で、学校とか病院はどうなの、と父に聞いたら、「学校なんてスクールバスがあるんだから、全然心配するな」だって。一番上の姉は来年高校なんですけど、チェンマイで一番評判のいい高校は、チェンマイ大学に付属している公立の高校らしいです。姉は成績がいいからひょっとしたら入れるかもしれませんが、聞いたら15キロ離れているんだそうです。僕はまだまだ先の話だけど、そんな勉強に力を入れてる学校より、お菓子の作り方を教えてくれるおいしい学校のほうがいいな。

※編集部注 6月21日付け本ブログにおいて、外国人はタイで土地を所有できないかのような記述がありました。その後取材の結果、タイでも外国人が土地を合法的に所有できることが判明しましたので、ここに謹んでお詫びするとともに、21日付けの記事および題名を訂正せさていただきました。今後は事実に基づく正確な報道に努めてまいります。ただし、とても危険な罠が潜んでいますので、十分に記事を精読ください(笑)。

 

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