娘の交通事故のことなどで心労が重なり、妻がダウンしてしまったことは書きました。でも根が頑丈な妻は、書いた翌日にはすっかり元気を取り戻しました。そして今度は私の番です。
一昨日からのどの痛みと咳が出始め、昨日は熱も３８度までいきました。妻の症状とほぼ同じなので、きっと妻から移ったのでしょう。妻が飲んでいた喉の薬と、痰を切る薬の残りを分けてもらって飲んでいます。熱が38.0度に達したのはタイに移住してから初めてのことです。別に自慢できるほどのことではありませんが、風邪もめったに引かなかったのです。
若いころ、と言っても３０代の頃、かなりきつい仕事が続き、それが一段落した直後に風邪を引くことがよくありました。３か月くらい、ほとんど休みらしい休みもなく働き、どうにかこうにかその仕事を終わらせた翌朝、経験したことのないような激しい胃の痛みに襲われてダウンしたこともあります。どうも人間というものは緊張状態が続いている間は大丈夫なのに、緊張がほどけた瞬間に免疫の力が弱まってしまうのかもしれませんね。
今回の事故に関しては、まだ補償金額を特定した示談が成立していないので、まだ幕引きというわけにはいきません。でも昨日事故の瞬間の映像を見て、乗っていたバイクと、相手の車の挙動を確認できたので気持ちに一区切りがついたのでしょう。昨日の熱はそのせいだということにしておきましょう。
このブログを書いている今は、熱は３７.６度です。午後には昨日の記録を更新するかもしれません。今日は何もしないで静養することにします。妻はというと、近所の女友達に誘われて社交ダンスの会に出かけるようです。１か月ほど前から始めて、仲間からセンスがあるとおだてられています。私がゴルフにはまっているように、妻がそういう活動をすることはとてもいいことだと思います。私自身は、社交ダンスはノーサンキューですが。
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