いつの間に、こんな差がつくのか？

親ばか記事です。まず画像をご覧ください。

昨日、練習場で撮影した私のドライバーのスイングと、１２歳の息子のスプーンのスイングです。ゴルフをやらない人でも、何となく違いがわかるのではないでしょうか。

左打ちの私と右打ちの息子。打つ前の構えは、ほとんど差がついてないみたいです。

トップの位置は、私の方がオーソドックス。息子はいわゆるオーバースイングになってます。でも、よく見ると、息子は左腕がよく伸びていますよね。年寄の私ではもうこの辺から太刀打ちできません。

インパクトの直後です。私のも悪くないなと思うのですが、見る人が見たら、違いが歴然でしょう。

そして、もうどうしようもなく差がついているのはフィニッシュです。

息子は、３日ほど見ていない間に、腕を折りたためるようになっていました。私は体が硬いので、格好の良いフィニッシュがとれません。それに比べると、息子の方はどんどん力強さが増してきています。

息子は習い始めてちょうど２か月ですが、日に日にゴルフらしいスイングに変わってきました。それに歩調を合わせるように、打つボールもどんどん力強くなっています。スプーンでまだ１５０ヤード前後ですが、そのうちに２００ヤードくらい飛ばすようになってしまうのでしょう。

やっぱりプロの指導というのは大したものです。内心、私も教えてもらいたいのですが、大人のプライドがなかなかそれを許しません。

アドレス。ボールは ・・・・・・・       ↑ この辺です。

テークバック。

トップ。

ダウンスイング。暗いせいか、速いせいか、シャフトが映りません。うまく左足の方に体重を移せていますね。

インパクト寸前です。

インパクトの直後です。

腕の伸びは文句なし。体重もほぼ左足に移っていますね。

このフィニッシュは、満点です。まるでプロみたい。子供はすごい！ちなみに、着ている服はゴルフウエアでもなく、柔道着でもなく、金曜日の学校の制服です。

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