まずこの写真を見ていただきましょう。
今朝10時ごろ、近所の知り合いのところに出かけていた妻から電話がありました。
「面白いものがあるよ。おいで!」
「何が面白いの?」
「大きなヘビ。生きてるよ。今なら見れるよ。」
というわけで、自宅からわずか2キロほど離れたところまで車で急ぎました。
この手のヘビの実物は動物園でしか見たことがありませんでした。写真にあるように、実際に手で触ってみると、冷たくはなくて少しじとっとした感触でした。
このヘビ、ニシキヘビというのかどうかは知りませんが、近くの田んぼに居たのだそうです。それがアパートの敷地内に侵入してしまったので大騒ぎになりました。日曜日でしたが、誰かが町役場の関係者に連絡をとったので、すぐに係りの人?が生け捕りにやってきました。
私が現場に着いたときは、ご覧のような役場の車が先に到着していました。でも、妻の知り合いの女性が「いま日本人が見に来るから、それまで待ってあげてよ」と言って、運び出す作業にストップをかけていたようです。そんなことはつゆ知らず、ヘビに触って記念撮影に及んだというわけです。
タイでもこの手のヘビは希少価値があって保護に値するのでしょうか。詳しい理由は聞きませんでしたが、とにかくこのヘビは無罪放免となりました。動物や、場合によっては人も飲み込んでしまう巨大ヘビなので、日本的に考えれば、処分されるか動物園送りになるのが普通でしょう。でも、ここはタイ。かなり弱っていたこともあって、現場から車で15分くらいのところを流れるピン川に逃がしてやったそうです。
ヘビといえば、つい10日ほど前に、わが家の庭にも出現しました。
檻の中で昼寝していた犬のラッキーがしつこく吠えたのです。それを不審に思った17歳の娘が第一発見者でした。裏庭の芝生に置いた水がめの下に潜り込んでいたのです。毒蛇の可能性もありました。頭は隠れていたので、ひょっとしてコブラかもしれない。そう思った私たちは、妻の知り合いのおばさんに連絡しました。そして、ご覧の写真のとおりです。近所の男性と2人でやってきて、手際よくヘビを捕まえてくれました。毒蛇ではありませんでしたが、けっこう長いヘビでした。
こちらは無罪放免されませんでした。おばさんは大喜びでこのヘビを持ち帰りました。美味しいご馳走になるのです。もしコブラだったら、もっと美味しいのだそうです。
ちょっとだけ興味が沸いたので、翌日、おばさんからヘビ料理を少しだけ分けてもらいました。どう言えばいいんでしょう。頂いたのが細いしっぽの方だったせいか、肉というより、鳥の皮と湯葉を合わせたような変な感触でした。でもおばさんが料理上手だからでしょうか、味付けが絶妙で、結構いけました。口にしたのは、家族の中では私一人でしたが・・・
さて突然でしたが、ほぼ六か月ぶりにブログ再開となりました。そのうち、そのうちと思ってはいたのですが、気が付けば半年がたっていました。明日も書くかどうかはわかりませんが、単語以外の、日本語の文章を書くのはまさに半年ぶりです。
2か月ほど前、19歳になった上の娘(右下)の誕生日に撮った写真です。家族みんな元気です。9か月を過ぎた男の赤ちゃんもどうにか育っていて、もうハイハイをしています。そして、犬も2匹(頭)から3匹(頭)になりました。
屋外で飼っている大型犬のラッキー3歳、1年位前から飼っている2歳のチビ(左)、そして、生後4か月のチワワが加わりました。名前はレックレック(つまりチビチビ)です。上の娘の友達が飼っていた犬ですが、事情があって1か月ほど前にもらい受けました。その辺のことは、またの機会に。
皆様お元気な写真を拝見して安心しました。
奥様もお元気のようですね。
日本も、秋らしい気候になってきました。
あと、10日もすれば稲刈りとなります。
稲刈りが終わったら、11月に1週間訪タイの予定です。
去年は、チェンマイに行きましたが、今年は未定です。
チェンマイは雨季の終わりが近づいています。日中はまだまだ暑いですが、夕方から朝にかけてはだいぶ涼しくなりました。
日本にはもう1年10か月も帰っていないので、とっても懐かしいです。
つめて疲れすぎないようにして下さいね~。
私は「爬虫類」は全て苦手ですので「へび」と聞いた
瞬間に怖気づいてしまいます。
それを手でつかむなんて・・・・信じられません・・・・
こちらは相変わらずゴルフ三昧です。またお会いしましょうね!
そうそう、私も爬虫類は苦手です。触ってるところを撮ると言われたので、仕方なくちょっとだけタッチしただけです。2秒間だけ。