今日はタイのプミポン国王の誕生日です。同時に父の日でもあります。休日なので、息子の通っているゴルフスクールの生徒たち4人+私を含む父親2人の合計6人が集まって、市内にあるジムカーナ・ゴルフクラブでラウンドしました。
左から、小柄な小学校4年生、中1の息子、体格の良い小学校6年生、そして右端は、今日初めてゴルフ場でラウンドする6年生の合計4人です。体格の良いP君のお父さんと私を加えて、男6人が一組で回りました。タイのゴルフ場は、通常は一組で5人までだと思うのですが、マイペンライ。
私の妻と、初めてラウンドする子のお母さんも同行、さらに途中からゴルフスクールの先生たちも応援に駆けつけて来ました。プレーする6人のうち4人はキャディーを付けましたので、総勢14人の大集団となりました。
どういうわけか、私と小6のP君がホールbyホールの勝負をするはめになりました。P君の父親の策略です。負けた方が相手にお昼ご飯をご馳走しなければならないというのです。でも、P君は4歳からゴルフをやっていて、将来はプロをめざしている子です。しかもアンダーパーで回ることもある子なのです。私のようなヘボが太刀打ちできるわけがないのです。ところが・・・
やってみると、意外に私はグリーン周りの小技が冴え、逆にP君のパッティングが不調だったので、9ホールのうち6ホール経過時点では何とイーブンでした。そして運命の7番ショートホールでP君がボギー、私が痛恨のダブルボギーとなり、P君が一歩リードしました。
8番では、私がグリーン外からまさかのチップイン・バーディーを決め、再びイーブンに戻したかと思ったのも束の間、P君も2オン・ワンパットで負けじとバーディーを取りました。そして9番は、P君が1メートルのパーパットを外したものの、お互いボギーで終わり、熱い戦いはP君の勝利となりました。小学生なのにスプーンで230ヤードくらい飛ばす子にはやはり勝てませんでした。
ところで、わが息子はどうだったか。どうも最近はヘッドアップの癖がついてきたみたいで、トップを連発、相変わらずパッティングがよくないので、惨憺たる結果でした。
生まれて初めてラウンドした小6のH君は、ときどき素晴らしいボールを打ってみんなを驚かせてくれました。アプローチとパターは普段ほとんど練習していないので全然ダメでしたが、真面目に練習すれば将来有望に見えてきました。
費用は9ホールのグリーンフィー+キャディーフィーが250バーツ、チップは120バーツ、合わせて370バーツ×2人の740バーツでした。おっと、P君のお昼ご飯にいくらかかったか、妻のみぞ知るです。
スコアは9ホールで48でした。大きな声で言えるスコアではないですね。Tショットがほとんど全ホールでミスばかりでした。でも、今日はチップショットとパッティングが自分ではほぼ満点に近い出来でした。5メートル以上のパットを2回沈めましたし、20~30ヤードくらいのアプローチは、ほとんど1メートル前後に寄せることができました。新しいアイアンを手にしたこの1か月くらい、ショートゲームを熱心に練習した成果です。小技は年齢に関係なく、やればできる。大きな自信につながりました。
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