昨日、はじめてランナーゴルフ場という所でプレーしてきました。息子のゴルフの先生の発案でした。一緒にプレーしたのはゴルフスクールの優等生P君と、そのお父さんです。
ランナーゴルフ場は27ホールある大きなゴルフ場ですが、チェンマイ市内にあるのと、グリーン・フィーが比較的安いので、いつも混んでいるそうです。でもP君のお父さんが会員になっているので、混んでいても前日に予約することが出来ました。
料金はキャディー・フィー込みで一人800バーツでした。先生と妻の2人が同行するのに400バーツ、妻のためのカート1台に500バーツ支払いました。わが家の支出は、キャディーさんへのチップを含めると、全部で3100バーツでした。それなりの金額になりました。
写真は息子のTショットです。1週間前にメジョーGCへ連れて行ったときは、18ホールを回りきることができず、16ホールでリタイアしてしまいました。でも昨日は先生が一緒だったので、途中棄権は許されず、何とかかろうじで18ホールを回り切りました。
一緒に回った小学校6年のP君は、3日前に開催されたアマチュアの大会(Thailand AM Tour)に参加し、ジュニアの部で見事優勝しました。昨日はP君一人だけが一番距離の長いバックティーからプレーしたのですが、後ろから打っても、私たちより50ヤード以上先まで飛んでいました。さすがに4歳からゴルフをやっている子は格が違いました。
息子の方はドライバーや3番ウッドなどの長いクラブの調子がいまひとつでしたが、珍しくパターが良く入りました。一打ごとに先生がクラブ選択やボールを打つ方向を丁寧に指導してくれましたので、スコアも100を切ってしまいました。ようやく私よりも低いスコアで回れるようになったわけです。
もっとも昨日は私の方が散々な出来でした。まともにTショットが打てたのは18ホール中、たったの1ホールだけでした。あとはボールがクラブヘッドの芯に当たらず、焦れば焦るほどに調子が悪くなり、途中で棄権しようかと思ったほどでした。
P君のお父さんとは、食事をかけてホール・バイ・ホールの勝負をしました。お互いに左利きなのですが、P君のお父さんは右利きのクラブを使って18ホールすべてをプレーしました。2~3か月ほど前から、右手の練習をしていたのです。いいショットが飛び出すたびに「やった、やった!」と声を出し、小躍りして喜ぶ姿は無邪気そのものでした。もし彼が本来の左で打っていたら、まったく勝負になりません。
さて勝負の結果はイーブンでした。でも、わざとパットを外したのではないかと思われる疑惑のホールが2ホールあり、本当はP君のお父さんの勝ちだったのではないかと、私は思います。私の調子があまりにも悪過ぎるので、途中から勝つ気がしなくなったのではないでしょうか。
プレーの後は、先生は用事があって先に帰り、残った5人でゴルフ場内のレストランで食事しました。料理は、P君のお父さんが知らない間に純正タイ料理を注文していました。全部で6品以上ありました。私は勝負に負けていたと確信していたので、支払いをしようとしたら、彼はそれを制して「イーブンですよ」と言って割り勘にしました。タイの習慣に従えば、お金持ちの彼が支払うか、あるいは年齢が丁度一回り上の私が支払うか微妙なところでしょう。勝負がイーブンだったという理由で、珍しい割り勘となったわけです。
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は時々ゴルフをしていましたので町から一番近いラン
ナーGCばかり行っていました。
中心部のホテルから北へツクツクで約20分でしたね。
経営は陸軍のようですが27Hの真ん中には競馬場
があり日本では考えられないシチュエーションでした。
記憶ではプレイフィー500・カート500・貸クラブ500
・チップその他合計で2000B弱だったように思います
ゴルフ場からの帰りはキャディーに頼むと知り合いの
ツクツクに電話してくれましたね。
帰りには少し市街地寄りにある陸軍基地で実弾射撃
をしましたが衝撃と音には おっかなびっくり でした。
最近数年は行っていないのでとても懐かしいです。
ランナーは今では料金が高くなって、通常はGFが1000Bを超えるようです。たまたま金曜日は特別料金が設定されていて安かったのです。カート代だけは昔と変わらないのですね。
ゴルフコースの中に競馬場があるので、訓練中?の馬が調教師?に引かれて歩いてきて、「通過待ち」したホールがありました。
一昨日はタイ人が圧倒的に多かったですが、日本人もよく利用するゴルフ場ですね。グリーンが平坦すぎるのと、ラフに落ち葉が溜まっていてボールを見つけにくいホールがあるのが難点ですが、また行ってみたい気にはなりました。