月日は百代の過客にして

大学を卒業してから約ひと昔ｘ３年。
最近卒業以来の友達とつながることがちょくちょく。
今日もわりと最近つながった学生時代のクラスメートから近くまで来る用事があるとメッセージをもらい、会おうよ、ということになりました。
お互いわかるかな、という不安も杞憂に終わり、一目で認識できました（少なくとも私は！相手はどうだったかな。）
グレーヘアーを除けば雰囲気も口調も学生時代のまま。
長居をするつもりでファミレスでドリンクバーを頼み、あんなことあったね、こんなことしたね、あいつはああだったよね、等々、特に脈絡もなくしゃべること３時間。
卒業したからの３０年という時間が嘘のように、キャンパスでの日々がありありとビビッドに思い起こされたひと時でした。
近いうちにまた会おうね、と別れましたが、ほんの４年間を過ごした大学時代が妙に懐かしく少々の郷愁をもって感じられる今日この頃。
その後私は人生を大切に、丁寧に送ってきただろうか？そんな反省もちょっぴりしてみる今日この頃でもあります。