ジビエを堪能した翌朝、部屋の窓いっぱいに余呉湖が映ります。朝ご飯は琵琶湖の小魚、裏山の山山椒と地元の味覚たっぷりです。朝食を済ませたら荷物をまとめ早速出発です。昨夜頂いたお酒があまりに美味しくてまずは富田酒造にお酒を買いに。下戸の私でも美味しい!と思えたお酒です。お隣は地元で有名なパン屋さん。刻んだたくあんとマヨネーズをあえたものをコッペパンに挟んだサラダサンドが看板らしいので買ってみます。それか . . . 本文を読む
昨日封切りのLegend and Butterfly を見てきました。先週滋賀に行き、行くお寺行くお寺で「ここは15xx年に信長に焼かれて」と聞いて来たので、旅行での見聞を深めようと行って来ました。戦国時代が舞台ですが、合戦の描写はほとんどなく、セリフで言及される程度。長々と描写することなく点として表された史実と史実の間の信長の変わって行く様と信長、濃姫のお互いへの気持ちのあり方の変化を丁寧に . . . 本文を読む
彦根城と湖東三山巡りを終え、今回の旅の発端となった湖北は余呉湖畔のオーベルジュに向かいました。メニューは鮒鮓とジビエ。実は鮒鮓を知らなくて、酢でしめた魚をご飯に乗せてちょっと発酵させたもの、程度にイメージしていて、その一品をひたすら食べる料理なのかなぁと思っていましたが、全然違いました。一体何品出て来たでしょうか。時々大将が顔を出し、いろいろな話をしてくれました。最近は子どもたちに少しずつ店を任せ . . . 本文を読む
滋賀県に行って来ました。お目当ては十一面観音とジビエと鮒鮓。一緒に行ったメンバーには白洲正子の「十一面観音巡礼」、井上靖の「星と祭」、遠藤周作の「それ行け狐狸庵」が事前課題図書でした。初日、早朝東京を立ち米原で降りてまずは出発前から予約してあった和菓子を受け取りに「いと重菓舗」へ。新春の初釜でしか頂けない花びら餅と正月ならではの華やかな上生菓子を買いました。それから彦根城を見学。まず堀が3つも . . . 本文を読む
数ヶ月前の事、鏡を見ながら顔を右左に動かしてブローのできあがりを確認していたら、左を向いた時に喉仏の右下に膨らみが現れることに気がつきました。え、あれ?と思って真正面を見ると目立たなくなります。もう一度左を見るとやっぱりぷっくりと膨らみが。触ってもぷよぷよと柔らかく、固いしこりではないので腫瘍じゃないよねぇ、と何度も見直し…痛みもないし、まぁ、ひくかもしれないし、しばらく放っておくかなぁ。脹ら . . . 本文を読む