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フィリピン、ウミガメで食中毒

2024年12月05日 | 事件
フィリピンのミンダナオ島で、絶滅危機にあるウミガメを食べた住民たちが食中毒を起こし、3人が死亡し、32人が入院しました。

この事件は、11月30日にマギンダナオ・デル・ノルテ州の漁村で発生しました。

住民たちはウミガメを使ってフィリピン料理の「アドボ」を作り、食べた後に腹痛や嘔吐の症状を訴えました。

ウミガメは「ケロニトキシズム」という食中毒を引き起こすことがあり、これが原因とされています。

ウミガメは世界自然保護連盟(IUCN)によって絶滅危機種に指定されており、フィリピンでも狩猟や食用が禁止されていますが、一部地域では依然として食べられているようです。

このような悲しい事件が再発しないよう、絶滅危機種の保護と食文化の見直しが求められています。

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潜水艇で麻薬密輸

2024年11月30日 | 事件
最近、南米コロンビアの海軍が主導する国際共同作戦で、密輸用の潜水艇6隻が拿捕されました。

この作戦は62カ国が参加し、先月1日から今月14日までの間に行われました。

押収された薬物は大麻やコカインを含む約1400トンに及び、その中にはコロンビアからオーストラリアへ向かう途中の半潜水艇に積まれていたコカイン225トンも含まれていました。

このような潜水艇は、1990年代後半からコロンビアの麻薬カルテルが米国のパトロールを逃れるために使用し始めたもので、近年では国際的な麻薬密輸の手段として広く利用されています。

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袴田事件の理不尽

2024年10月08日 | 事件
袴田事件は、1966年に静岡県清水市(現在の静岡市清水区)で発生した強盗殺人放火事件です。この事件では、味噌製造会社の専務一家4人が殺害され、その後住宅が放火されました。

当時、元プロボクサーの袴田巌さんが逮捕され、後に死刑判決を受けました。しかし、袴田さんは一貫して無実を主張し、再審請求を続けてきました。2024年9月26日、静岡地裁は再審で袴田さんに無罪判決を言い渡しました。

この事件は、長年にわたる冤罪問題として注目されており、再審開始までに多くの困難がありました。特に、証拠とされた「5点の衣類」が捏造の可能性が高いと指摘されたことが無罪判決の決め手となりました。

袴田事件において、証拠のねつ造が認定されたにもかかわらず、捜査機関の関係者が罪に問われない理由はいくつかあります。

1. **証拠の不十分さ**: ねつ造を行った具体的な個人を特定するための証拠が不足している場合、法的に責任を追及するのが難しいです。

2. **時効の問題**: 事件が発生してから長い時間が経過しているため、刑事責任を問うための時効が成立している可能性があります。

3. **組織的な問題**: 捜査機関全体の問題として扱われることが多く、個々の捜査員に対する責任追及が難しい場合があります。

4. **法的手続きの複雑さ**: 証拠ねつ造を立証するためには、非常に複雑な法的手続きが必要であり、これが障害となることがあります。

このような理由から、証拠ねつ造が認定されても、関係者が直接的に罪に問われることは少ないのです。

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中国の原潜沈没隠蔽

2024年09月27日 | 事件
中国の最新鋭の原子力潜水艦が2024年5月下旬から6月上旬にかけて沈没した事故について、いくつかの詳細が明らかになっています。

1. **事故の場所と時期**: この事故は湖北省武漢近くの造船所で発生しました。

2. **隠蔽の試み**: 中国当局はこの事故を隠蔽しようとしましたが、最近になってアメリカの報道機関がこれを明らかにしました。

3. **核燃料の可能性**: 沈没した潜水艦が核燃料を積んでいたかどうかは不明ですが、専門家はその可能性が高いと指摘しています。

4. **影響**: この事故は中国の軍備近代化にとって大きな痛手となり、潜水艦の技術開発に遅れが生じる可能性があります。

現時点では、沈没した中国の原子力潜水艦による放射線漏れや異常な放射線量の報告は確認されていません。

ただし、事故の詳細や影響についてはまだ調査中であり、今後の情報に注意が必要です。
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知床観光船沈没のその後

2024年09月22日 | 事件
知床観光船沈没事故は、2022年4月23日に北海道斜里町の知床半島沖で発生しました。この事故では観光船「KAZU I」が沈没し、乗員・乗客26名全員が死亡または行方不明となりました。

その後の調査では、事故の原因として高波による窓ガラスの破損や船体への浸水が指摘されています。

また、運航会社の安全管理の不備も問題視され、国の監督強化や海上保安庁の救助体制の見直しが進められています。

事故から1年以上が経過しましたが、依然として12名の行方が分かっていません。

現地では安全対策の強化が進められ、観光船の運航ルールの見直しや新しい警報機の設置などが行われています。

この事故は知床の観光業にも大きな影響を与え、観光客の減少や予約のキャンセルが相次いでいます。

地元では安全面での総点検が行われ、再発防止に向けた取り組みが続けられています。

事故の影響を受けた家族や関係者にとっては、非常に辛い時間が続いていますが、地域全体で安全対策を強化し、再び安心して観光を楽しめるよう努力が続けられています。
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潜水艦タイタン、その後

2024年09月20日 | 事件
2023年6月18日、タイタニック号の残骸を見学するための潜水艇「タイタン」が沈没する事故が発生しました。この事故では、乗員・乗客5人全員が死亡しました。

事故後、アメリカ沿岸警備隊やカナダ、フランスなどの合同捜索が行われ、6月22日にタイタニック号の残骸付近で潜水艇の破片が発見されました。潜水艇は水圧により圧潰したとみられています。

潜水艇タイタンの事故後、いくつかの新しい情報が明らかになっています。

1. **事故原因の調査**:
- アメリカ沿岸警備隊の事故調査委員会(MBI)が調査を進めており、元技術幹部が潜水艇の強度に問題があると何度も警告していたことが証言されています。
- 事故当日の通信記録も公開され、最後の通信では「おもりを2つ落とした」とのメッセージがありましたが、その28分前には「全て良好」と報告されていました。

2. **残骸の回収**:
- 潜水艇の残骸は回収され、内部から遺体と思われるものも発見されました。

3. **安全性の議論**:
- この事故を受けて、潜水艇の設計や運航会社の責任について多くの議論が行われています。特に、潜水艇の強度や安全性に関する警告が無視されていたことが問題視されています。

この事故は深海探査のリスクと安全性について再考を促すきっかけとなりました。

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世界の面白い事件6

2024年09月11日 | 事件
最近の世界で起きた面白い事件をいくつか紹介しますね。

1. **アメリカの「バナナの中のコカイン」事件**

アメリカの刑務所に寄付されたバナナの中から大量のコカインが見つかり、誰がいつドラッグを隠したのかが未だに謎のままです。

2. **イギリスの「砂浜が一晩で復活」事件**

イングランド南西部のコーンウォールのビーチで、異常な潮汐により砂浜が一晩で消え、その後一晩で元に戻ったという不思議な自然現象が発生しました。

3. **ロシアの「ドミノピザのタトゥー」事件**

ロシアのドミノピザが「ロゴのタトゥーを入れたら、100年間毎年100枚のピザをプレゼント」というキャンペーンを行ったところ、多くの人がタトゥーを入れ、キャンペーンが早々に終了しました。

4. **ドイツの「老人ホームからの脱走」事件**

ドイツで、2人の高齢者が老人ホームを抜け出し、ヘビメタフェスティバルに参加しようとした事件がありました。警察に保護されるまで、彼らはフェスを楽しんでいたそうです。



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世界の面白い事件5

2024年08月06日 | 事件
世界にはたくさんの面白い事件があります。いくつか紹介しますね。


1. **ロシアのドミノピザのタトゥー事件**:
ロシアのドミノピザが「ロゴのタトゥーを入れたら、100年間毎年100枚のピザをプレゼント」というキャンペーンを行ったところ、多くの人がタトゥーを入れ、キャンペーンが早々に終了しました。

2. **イタリアの小さな村でのスピード違反**:
イタリアの人口120人の村で、スピード違反取り締まり機を導入したところ、短期間で多くの違反が発覚し、村全体が驚きました。

. **アメリカの刑務所に寄付されたバナナから大量のコカインが発見された事件**:
刑務所に寄付されたバナナの中から大量のコカインが見つかり、誰がいつドラッグを隠したのかが未だに謎のままです。

これらの事件は、日常の中で起こる予想外の出来事や人々のユニークな行動を示しています。
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要請で熊の駆除、銃所持許可証取消

2024年07月20日 | 事件
北海道の砂川市で、地元のハンターである池上治男さんが、自治体の要請を受けてヒグマを駆除しましたが、その後、警察が発砲行為を問題視し、銃所持許可を取り消しました。

池上さんは、駆除の際に警察官も立ち会っており、発砲に異論はなかったと主張しています。

しかし、警察は「発砲の射線の先に建物があった」として問題視し、銃所持許可を取り消しました。

この処分に対して池上さんは不服を申し立て、裁判で争っています。

このような状況は非常に複雑で、地域住民の安全を守るために行動した結果がこのような形で問題視されるのは残念ですね。


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激辛ポテトチップ事件

2024年07月17日 | 事件
東京・大田区の都立六郷工科高校で、激辛ポテトチップスを食べた高校生15人が体調不良を訴え、そのうち14人が病院に搬送されました。

このポテトチップスは「18禁」と書かれたパッケージで、タバスコの200倍の辛さを持つジョロキアという唐辛子が使われていました。

生徒たちは、休み時間に友人同士でこのポテトチップスを分け合って食べたところ、吐き気や口の痛みを訴えました。

救急車が複数台出動し、搬送された生徒たちは意識はあるものの、車椅子で運ばれる生徒もいたとのことです。
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