1月15日に関東地方で見られた火球について。
火球とは、流れ星の中でも特に明るく輝く現象のことです。火球は、大気圏に突入した隕石や小惑星が摩擦熱で発光することで起こります。
1月15日の火球は、午前6時55分ごろに関東地方の広い範囲で目撃されました。青白い光を放ちながら、上空を猛スピードで流れていきました。
この火球は、静岡県と山梨県の境界付近の上空を飛行したと推定されています。
火球が飛行中に破裂したことで、爆発音が聞こえた地域もあったとの報告があります。
この火球が隕石として地上に落下したかどうかは、まだ確認されていません。もし隕石が見つかれば、太陽系の歴史を解き明かすヒントになる可能性があります。
火球は、天体観測の中でも珍しい現象です。見られた方はとても幸運だったと言えるでしょう。🌠
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