かなり貴重な？体験

４日富士通のバカジョンの誘いで京橋へ
彼の親戚の男が和食屋をオープンするので付き合ってくれないかと頼まれたため
最近は年のせいもあって食い物にはそれ程関心がなく，普通なら断るとこだがオゴリだろうと勝手に解釈して嫌々ながらイソイソと出向く
（オゴリか割り勘かハッキリ書いとけ！）
それによって出欠が変わるんだから！（変わるんかい！）
ついでだからと都立大のいつもの散髪屋へ先に行き，これまたいつもの如く１歳半の孫娘を必死に口説く
その子の３０代のパパは麿が口癖に言う
「いつかお前をお父さんと呼ぶんじゃ」って言葉を冗談と受け止めて笑っていたが
今は麿の真剣さ？が伝わって必死にさえぎる
バカな男だな～（どっちが？）
帰り際麿と同年の仲間が
「今からどこへ行くの？」と訊くからこれこれこう言うわけだと説明すると
「京橋の和食屋じゃー１人２，３万ってとこかな」
。。。
チョ，チョット待て！
そんなにするんかい！
オゴリと決めつけて出ては来たが最悪？割り勘も覚悟して全財産下ろしてきたのに足りないではないか！
全財産幾らかって？
１９３０２円（２円は置いとけ！）
ま，結果はそんな高い店ではなかった
この日記の読者数など微々たるものだけど少しだけ宣伝しとこう（オゴリだったから）
京橋３丁目店の名は「晴れとケ」
けっちゅう漢字が出ない！
酒類はあまり安くはない（文句を言っといたから改善される筈）
食い物はま～ま～安くて美味い
飲み方，食べかたにも依るが一人頭５千円ってとこか
バカジョンとの待ち合わせは有楽町だったが少し時間が早かったのでホームの端の喫煙所
へ
フーッと一服し何気に周りを見渡すと
な，何と！
その時タバコを吸ってるのは麿を除き若い女性ばかり！
ヒーフーミー９人も居るではないか！
麿はかなりのヘビーなので乗り換え時によくホームで吸うが，女は多くて半数
殆どは男が多い
「全く今時の若い娘は！」内心毒づきながら目尻が下がる
１０日いつもの渋谷の飲み会に。。
麿は電車に乗るときいつも青年漫画を買って読むが今日は発売日前だったので１０年振りくらいに「少年マガジン」買う
間は空いたが結構面白い
途中で隣に座ってきた男の子がおもむろに本を読み出す
チラッと見ると
「少年マガジン」
あちゃー！
麿６５才
１０年前少年漫画４誌（４誌も読むな）購読を辞めたのはいみじくも両隣に座った小学生が麿と一緒のマンガだったからだ
９才（推定）５５才，９才（推定）と３人並んで同じ漫画を読んでる図は微笑ましい（おぞましい？）
神様も粋な計らいをしてくれる
滅多にない貴重な体験に感謝しよう
お陰で
。。。
また当分マンガが買えないぞー！（クソー）