多忙なのに多趣味

仕事ばかりで 時間が無いなか 空いた時間で いろんな事やってます。

黒錆加工(オピネル モーラナイフ)

2017-03-26 23:42:43 | アウトドア
毎年1月下旬から3月下旬まで ほぼ無休で自分の時間が作れません。
生活のためだと 解っていても 
キッツーイっす!‼

で、ようやく僅かですが時間が出来たので
カーボンスチールのナイフを、黒錆加工してみました。
みなさんご存じのとおり カーボンスチールは錆びやすい だったら先に赤錆びがつかないように 黒錆びを付けてしまえ。
ということらしいです。(本当かな?)

今回試されたのはこいつらです。


オピネルはハンドルが木製なので分解します
ここまでは良かったのですが ピンがどうやっても抜けない‼ 
なんとか半分抜けたところで切断という荒業で刃を外しました。




加工前に 切れ味を確め必要であれば研いでおくのが良いです。
ヘビードューティーはバトンをしたりしていたので 砥石で研ぎました。
オピネルは箱だしでしたが 今一歩の切れ味だったので 革砥で研ぎました。
表面についた油分を パーツクリーナーでとります

漬け込む液ですが 紅茶と酢の割合は 8対2とか7対3 とか さまざまな様です。
私は8対2で始めて 反応が遅かったので あとで酢を少量たしました。



酢はおサイフに優しいこいつ
互いの刃が触れないようにして開始



途中様子を見ながらやったのですが 仕事をしながらだったので 気づいたら4時間以上経ってしまいました。沢山の泡が出で液の色も黒く変わりました。
オピネルはこんな感じで汚かったので 乾いてからパーツクリーナーで拭きました


きれいではありませんが、よしとします
モーラは脱脂が足りなかったのか 使ってきずが有ったからか 汚い仕上がりでした。
これは また時間があったらやり直したいな

パーツクリーナーで拭いて

こういうのは 仕事のたかてまでやってはダメですね。

やられる方は まねをしないようにしてください。


では。

折り畳み式焚き火台

2017-02-07 18:40:44 | アウトドア
Amazonを観ていたら 安価な焚き火台があったので試しに大きさの違うのを2つ購入してみました。
大きい方は




厚さは約1ミリ
自作したアルコールストーブの大きい方が合いそうです。
土鍋で釜飯を作ってみました。




アルコールの量を調整して20~25分で消えるようにしました。

土鍋で釜飯は初めてでしたが 成功しました。

土鍋をのせても ぐらつくこともなく安定感があります。
ファイヤーボックスに比べて 板の厚さが薄いので 心配でしたが まあ大丈夫ですね。

薪も燃やしてみました。

ただ燃やすだけでは何なんで 焼き芋しました。
芋は大好きな 『紅はるか』 です。

眺めているだけでは たいくつなので







薪を燃やした感想は 写真でも解るように
薪を入れる所が大きいので パチーン と薪がはぜると 恐い((( ;゚Д゚)))です。
その点 ファイヤーボックスは 安心感があります。
値段がファイヤーボックスの五分の一ですから 文句はいえませんが 私的には アルコールストーブ用ですかね。

あとは何度か使わないと 耐久性はわかりません。
レビューで 板がたわんだという人がいましたが、私のは まだ そのようなことはありません。

ちなみに 小さい方は まだ使っていませんが こんなんです。










モーラナイフで竹トンボ つづき

2017-01-13 08:15:03 | アウトドア
ナイフで おおまかには削ったあと 紙ヤスリと多少ナイフを使いながらここまで出来ました


すごく薄くて 欠けそうなので 低粘土の瞬間接着剤を本体に少量染み込ませる予定です。

柄の部分ですがこれをきれいにするの大変だと考えていたら
思い出しました。セブンイレブンで貰える割り箸は竹だということ。
これを羽の穴に合うようにしたのが

で、こうなりました


重さは

部屋の中でかる~く飛ばしたら 公園で作ったよりはるかに楽に浮き上がりました。

まだ2つ分の材料があるので 時間のある時に 作っていきます


では。

モーラナイフ2015プロCで竹トンボ

2017-01-12 01:27:49 | アウトドア
先日 竹材から竹トンボを作りましたが 切れない工作ナイフと限られた時間では 納得がいきません。

で、後日続きを行いました。
少しづついろいろ試して PRO-Cでやります

進めます。


ナイフではここまでにします。

削る材や作業によって 適したナイフでやれば効率も良く楽しく出来ますね。

今回のでしたら ナイフの厚みが薄く 刃長が、短いものが 適当かと。なのでプロCを使ったわけです。
このあとは 紙ヤスリ等も使って仕上げてみます。
つづきは 次回で。

では。

スキレット鍋の取手カバー

2015-08-28 08:23:40 | アウトドア
先日、買い物に出掛けたら やっと見付けました。スキレット鍋。
何年か前 ダイソーの鋳物シリーズが合ったのですが、私は出遅れて 買えませんでした。
高いのは いつでも買えるし まずはどんなものか試したかったので 安価のものがほしかったのです。
税込み514円なら 使いにくくても後悔しないで諦められる金額ですね。
これって取手も鉄なので 火に掛けると凄く熱くて直には触れません。
以前 革砥を作った革が沢山あるので 取手カバーを作りました。
取手に合わせて裁断、穴あけ。
他に用意したもの



1枚では薄いので二枚重ねにします。ボンドで固定して着いたら縫います。





あとは全周縫って完成









厚み2.4ミリほどあるので 熱さは伝わり難いと思います。
入口を広くしたことによって さっと取り付けられるかな。
時間にして 20分くらいで完成です。
手縫いなので 仕上がりは きたないですが 満足です


では。