12月のレッスンカレンダー HP にてUPしています
-サンタアガタに行く、ということは、ドンアルフォンソに行くことを意味するー
ドンアルフォンソ研修3日目。ナポリのお菓子というテーマ
ティースプーンの型とスティックの型。
こちらは本物のザクロ・・(サロンのカウンターのアレンジが現在ザクロなので・・・)
中身はこのような感じ・・
このザクロを使ってソースを作ります。
材料の一部・・
イタリアは小麦粉と言えばすべて00番だそうな・・
日本で言うと何??と聞けばわからない・・とのこと。。
日本のように強力・中力・薄力・などにはわかれていないようです。
すべて00番の小麦粉を使うそうな・・
サロンのイタリアンレッスンでは中力粉を先生からリクエストされるので
中力粉であろうか・・
イタリアのお菓子・・またナポリのお菓子ということで
繊細ではないだろう・・と思っておりましたらそのとおり。
パティシエが作るようなものではなく、生地系統はざっくりと作る感じ。
ただドンアルフォンソでは「ちょっとしたこと」に手を抜かない・・
お皿に添えているちっちゃなことでも手をかける。というイメージは強く残ります。
最後に添える「レモンのフリット」たった一切れのために何工程もかける・・
レモンのデザート・・
農園で採れた自家製レモン・・もちろん無農薬
また大きい・・皮もしっかり・・中をくりぬいて・・・
レモンクリームを流すのです・・
ゼッポレのお菓子版のような・・
こちらはザバイオーネ・・・絶えずかき混ぜる・・
焼き上がったこちらの生地のなかにザバイオーネを流すのです。
「猫の舌」と言われるクッキー。
先ほどの生地・・
焼きあげてオーブンで少しあたためることでやわらかくなり・・
やわらかくなった時に速攻 型に入れて形作ります。。
奥のお菓子は
コーヒー風味のカスタードザバイオーネの印象派風・・
とメニュー表記。
スプーンをさすこの盛り付け方はあまりにも有名。
レモンのほうは
レモンの香りと味のコンサート
というメニュー表記。
全体にお皿を映してなかったですね・・
右下にはスプーンをおいてデコレーションを・・
飾りのレモンスライス1枚にもどれだけの工程があるか・・
かなりの驚きでした・・
手前はフリットしたレモンです・・・
前日にレストランで出されたデザートのメニューの再現です。。
こちらの一皿
もちろんおなかがいっぱいになるほどの高カロリー・・
レストランでしたらそれぞれが単体のデザートなのでしょう。
レモンの特産地ならではのデザートの一つを研修しました。
ちょうどこの日はお庭でお誕生日のパーティーが行われていました。
お昼間はとてもお天気がよく、楽しそうなゲストを見てこちらまでうれしくなりました・・
翌日・・翌々日とレストランはお休み。。
2日間を利用して、、ちょっと一休み。
この日の研修のあとは、いざカプリ島へ・・・一人旅は続きます。。
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