皆さんは「お彼岸」ってどういうイメージがありますか?(すみません、トップ画像はまったく関係がありません笑 エルちゃんの水浴びです)たぶん「お墓参りの期間」というイメージの方が最も多いでしょうか。お墓掃除をして、お墓参りをして…と。昔から、『暑さ寒さも彼岸まで』と言うように、「最も気候が良く過ごしやすい時期だ」というイメージもありますかね。(ここ10年ほどはそうでもありませんね(^^; . . . 本文を読む
【仏事の小話⑤】「御布施はいつお渡しすれば良いでしょうか」と、ご門徒さんからご質問がありましたので、せっかくなので皆さんにご紹介します。決まりではありませんが、答えを言うなれば、「法要、お勤めの前にお渡しする」のがふさわしいものです。意外でしたか?マナー・作法というものは、本質(意味)を知ることで理解がしやすくなります。なぜお勤めの前に渡すものなのかを解説 . . . 本文を読む
墓地の一番奥の隅の方にたたずむ彼岸花(ヒガンバナ)。この秋も、その名の通りまさにお彼岸に合わせて咲きました。いつの間にかニョキニョキと生えてくる不思議さが魅力的です。古くからお墓に植えられていたため、喜ばしいイメージはあまり無い、かわいそうな花です。ヒガンバナには毒があるため、お墓に植えることで(昔は土葬だったため)遺体を掘り起こす獣から遺体を守るはたらきがあったといわれています。死者を守るため、 . . . 本文を読む
ご仏前にお供えするものの代表的なものにお線香がありますが、実はお香のお供えにもいろいろな種類、方法があります。正しい分類とは違いますが、わかりやすく分けると以下のものがあります。※浄土真宗本願寺派としてご紹介します。1,お線香(おせんこう) 2,お焼香(おしょうこう)3,塗香(ずこう)◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇①お線香(おせんこう)・毎日のお勤めにお供え下さい。・お線香は立てません。・本派※では . . . 本文を読む
境内の紅梅がキレイに咲いています。
華の世界では、梅は2月の花とされています。
定秀寺の菩提樹(ぼだいじゅ)はインド原産のものですので、日本の寒さは厳しいようです。
▶定秀寺のインド菩提樹について
本来は常緑樹ですが、寒さで葉が茶色くなってしまっています。
しかし、きっと夏にはまた新たな緑の葉をつけてくれることでしょう。
上げ法事は「お寺でする法事」のことで . . . 本文を読む