たまたま怪盗キッドのファンアートを見て、そういえば小学生のときにアルセーヌ・ルパンシリーズを読破したな、ということを思い出した。
当時は小学3年生だったが、見栄っ張りのために、児童書ではなく一般書に置いてあるシリーズを借りた。特に学校の勉強より進んで学習しようという子供ではなかったから、当然読めない漢字、知らない言葉のオンパレードで国語辞典、漢字辞典とにらめっこしながら読む羽目になった。それだけ頑張って全巻読み通したにもかかわらず、字面を追うのに精いっぱいだったせいか、今では内容をほとんど覚えていない。
結果的に単語と漢字の勉強にはなったが、おとなしく子供向けを手に取って物語を楽しめばよかったものを…とかつての自分に対して思わなくもない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます