今頃になって『果ての星通信』の3巻を手に入れて全巻揃えることができた。揃った記念に一気に読み直したら、考察じみたことをしていたのが一気にあほらしくなった。
ヒトの範囲にとどまらない多様性、可能性、そして思いやりにあふれた世界の物語なのに、マルコの語ること以上にその恋人の正体を暴こうなどということは甚だしく野暮なことをしたのかもしれない。
作者のメノタさんは現在『メリー・ウィッチーズ・ライフ~ベルルバジルの3人の未亡人~』を連載中で、そちらもおすすめだ。以下のリンクから現在は無料で読むことができる。
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