goo

尾越庸伴より。。

ヴィクター・ファン似な伊達男、菊池和春先生よりバトンを受け取りました、
Dance Studio Smileの尾越庸伴です。
おかげ様でこのブログを書かせていただくのも2回目となりました。

憧れのダンサーはユージン・カツェフマン&マリア・マヌソヴァ組です。
餃子の王将やココイチのカレーが好きです。
今回はダンスについて書かせていただきたいと思います。

大学生の頃、勉強するのも忘れダンスの練習ばかりをしていました。
プロとなった今からして思えば、中途半端な知識でめちゃめちゃな動きばかりを練習していたような気がします。

その当時の踊りは当然へたくそで隙だらけで、自分で見ても笑えるくらいなのですが、
ある種の味わいを感じたのでした。

カウントの強さのみに命をかけた突っ込みまくりのニューヨーク…
手しか動いてない斬ることだけしか考えていないフリーアーム…
首がグラグラの身体が吹っ飛びそうなバウンスアクション…

プロになり6年が経とうとしています。
ルンバウォークの正しい体重移動を知るたびに納得します。
クカラッチャの筋肉の使い方を覚えると自分が上達した気がします。

しかし知識を得るたびに自分自身の踊りが守りに入っていく部分もあります。

「完璧と思っていたものが完璧でないと思えたときが成長である」
僕の人生でお気に入りの言葉です。

正しい踊り、勝つための踊りと共に泣ける踊りを目指して、
初心を忘れずに精進していきたいと思います!!

それでは次のバトンは、いつも穏やかで優しい、
木下ダンスワールドの木下聡明先生にお願いしたいと思います。

お忙しい中快く了承していただきありがとうございました!
それでは木下先生、よろしくお願いいたします!!

【管理人からのお願い!】

(↑中途半端な踊りをしている人、クリック!)
コメント ( 0 ) | Trackback (  )