goo

坪井実美より。。。

わたくしの地元フレンド、サムズダンススタジオのハンサム友香先生よりバトンを頂きました、
坪井実美です。

今回のお題は:何処に?誰と?

わたくしは良く「何処が一番良かったですか?」「何が一番おいしかったですか?」と聞かれます。
前職の影響で色々な国、場所に参りましたし、色々な物を頂きました。

イタリアの青の洞窟、朝焼けのピサの斜塔、夕陽の落ちるベネッツィア、空気の澄んだホノルルのビーチ、
壮大なグランドキャニオン、蒸すような暑さに川の涼しさを感じるバンコクの朝市、冬のサンパウロ…

あげればきりがない程素敵な光景が世界には沢山あります。

パリのビストロで食べる秋の鴨、暑いバリで夕方飲む冷たいピナコラーダ、ローマで食べる薄いピッツァ、
ドイツで食べる種類豊富なソーセージ&ビール…等、おいしいものも沢山あります。

そこなのです…
わたくし気が付きました。

何処に行っても、何を見ても、それは単なる観光で終わってしまっているのです。
つまり、全ての光景がわたくしの頭の中で単なる映像としてしか残っていないと言う事です。

食べ物も、「おいしかったなぁ」と、
情報としてのみ頭にインプットされているだけなのです。

それと代わって、好きな仲間とBBQした地元の川の光景や、
大好きなダンスを踊っていて見える観客と照明程美しいものは無く、

好きな人と居酒屋できゅうりのたたきを食べた味、練習の後に飲む駐車場でのコーラ
(お酒が弱いためにビールでは無いのですが)程美味しいものは無い…のです。

これらすべては心に焼き付いております。

つまり、「何処に行くか?何を食べるか?」では無く、
「どのような心持で、誰と行くか?誰と食べるか?」が、何よりも大事だと感じる今日この頃です。

おわり。

次にお姿からしてみやびな、新井雅先生にバトンをお渡し致します。
雅先生宜しくお願い致します。

【管理人からのお願い!】

(↑共感できた人、クリック!)
コメント ( 0 ) | Trackback (  )