今週も宜しくお願いします(*^-^*)
本のご紹介です
6年程前の本ですが難しい専門用語を使ってないので入ってきやすい本でした
〈以下引用〉
平気でウソをつき、罪悪感ゼロ ……
そんな「あの人」の脳には秘密があった!
外見はクールで魅力的。会話やプレゼンテーションも抜群に面白い。
しかし、じつはトンでもないウソつきである。
不正や捏造が露見しても、まったく恥じることなく平然としている。
時にはあたかも自分が被害者であるかのようにふるまう。
残虐な殺人や善良な人を陥れる犯罪を冷静沈着に遂行する。
他人を利用することに長け、人の痛みなどこれっぽっちも感じない。
……昨今、こうした人物が世間を騒がせています。しかも、この種の人々を擁護する人も少なくありません。
サイコパス (文春新書) | 中野 信子 |本 | 通販 | Amazon
もともとサイコパスとは、連続殺人鬼などの反社会的な人格を説明するために開発された診断上の概念です。
ところが近年、脳科学の劇的な進歩により、サイコパスの正体が徐々に明らかになっています。
脳内の器質のうち、他者に対する共感性や「痛み」を認識する部分の働きが、一般人とサイコパスとされる人々では大きく違うことがわかってきたのです。
しかも、サイコパスとは必ずしも冷酷で残虐な犯罪者ばかりではないことも明らかになってきました。
大企業のCEO、政治家、弁護士、外科医など、大胆な決断をしなければならない職業の人にサイコパシー傾向の高い人が多いという研究結果もあります。
また、国や地域で多少の差はあるものの、およそ100人に1人の割合で存在することもわかってきました。
そればかりか、人類の進化と繁栄にサイコパスが重要な役割をはたしてきた可能性すら浮上しているのです。
最新脳科学が、私たちの脳に隠されたミステリーを解き明かします。
6年前の動画 〈以下文字起こし〉
サイコパスの特徴
〇他人の不幸のうえに平然と自分の幸せを築くことができる人
自分たちは捕食者であると思ってるかもしれない
〇人の痛みに対する共感性が低い
〇一見して魅力的で仕事ができそうな感じがする
社交的で、魅力的に振りまく
それは犠牲者を集めるための方略なのかもしれない
自分がサイコパスだと知られないための防御策でもあるかもしれない
〇表面的に口達者な人が多い(話術に長け平気でウソをつく)
自分が標的になり搾取されるターゲットになると怖いのだが
サイコパスの人すべてが怖い人悪い人というわけではない
”反社会性人格障害”の一つとされるのがサイコパスで
今の社会の”閉塞感を打破してくれそうな”感じの人でもあり
そういう意味では社会にとって必要な人材ともいえたり
または必要悪といえるかもしれない
厄介な存在ではあるがそういう人もいないと社会の進化には至らないこともあるかもしれないと仰ってます
現在ネットで度々炎上している問題など彷彿とさせたのですが...
実はこういう人はどこにでもいて増加傾向にあるようです💦
当人は悪いことと思っておらず非を認めることができないので改善することはほぼない
一番は極力関わらないようするしか方法がないようです
自分の身を守るためにもこういう人がいることを知っておいた方がいいのではないかなと思います
それではまた~